タイトルの通り
白髪のお話です
鏡にうつる私の頭にキラリと光る白い髪
その数本の白く輝く髪に対しての
私の気持ちのお話
こんにちは
QA認定パートナーシップアドバイザー
高橋あゆこです
今月初旬に40歳になりまして
心身ともにとっても健康な状態で
見た目は まぁ
それなりに年相応という感じです
白髪もね
数年前から ちらほらと発見していたのですけどね
なんかさぁ
白髪って
それだけ見てるとめっちゃ綺麗くないです?
キラんっ
って光ってるんですよね
白とシルバーの間
みたいな感じ
昔から憧れている自分の将来の姿は
真っ白でふわふわな髪のおばあちゃん
いつからそこにシフトしていくか
ってことは
まだまだ未定だし
今はまだ
圧倒的に地毛の色の髪なので
想像もできないのが正直なところなのだけれど
でも いつかは
真っ白な髪で
メガネをかけて
ご近所をお散歩してニコニコしてる
そんなおばあちゃんになりたいなぁ
って
昔からうっすらと思っています
さて
あなたは
白髪について
どんなイメージを持っていますか???
私は
数年前までは
老化の象徴
でした
黒くなれなかった髪
という
毛髪側の視点としての老化として
認識していたのですね
でも
ある日美容室に行った時に
白髪は強いんですよ
だから黒い色素に染まることなく
白いまま はえてきたんです
と教えてもらったんですよね
びっくりしましたよね
そもそも毛髪は
もともと白くて
生えてくる時に黒く染められてくる
という知識が私にはなかったので
そもそもが白い
なんてこと
考えたことなかったんですよ
黒くなれなかった
ということではなく
黒く染めあげることができなくなった
ということだったのですね
ということで
その事実を知った時から
私の白髪に対する想いは
180度変わりました
何にも染まることなく
やっとそのままの
元々の自分の状態で
はえてくることができたのが
このキラキラしてる白髪なんだ!
と知って
一気に愛おしさを感じてしまい
よかったねぇ
そりゃ輝くわなぁ
と思うようになったのです
1本1本見ると
本当にキラキラしてて
確かに他の毛髪に比べて
少しだけ太くも見えて
『強い』
というその時の美容師さんの表現が
すごくわかりやすいな
と
とはいえ!
今はね
黒い髪が大部分を占めている中
白い髪がチラチラしていると
それ自体は美しい
と思っていたはずなのに
なんだか急に
異質な存在に見えてきてしまうのが
リアルなところで。。
なので
今は
3〜4ヶ月に1度
うっすらと染めています
やっとそのまんまの状態ではえてこれた
その髪たちには 少し
ごめんね
と思いながら
でも
いつかはそのままにするから
もう少しだけ待っててね
という気持ちも寄せて
今も4ヶ月半ほど
美容室に行けてなくて
来週やっと予約したんだけど
またしばらくは
このキラキラしてる子達とおさらばなんだな
と思いながら
鏡に映る白髪たちを愛でています
老化はまぁ嫌っちゃ嫌だけど
世間で騒がれているほどは
多分嫌じゃなくてね
私
昔の私の方が
シミもシワもないし
お肌のハリもあってそりゃ
今より造形としては
きっとキレイで
白髪のない黒髪を
染めることなく
腰まで伸ばしてるのが好きで
その頃から比べると
確実に着々と
見た目もしっかりオトナになってるんだけど
でも
キラキラする白髪を探しては
こんなとこにも!
とフフフと笑い
目の横に刻まれつつある笑いジワを眺めては
きっと私はたくさん笑ってきたんだな
と自分の人生を誇りに思い
お顔のシミを眺めては
これに限っては
いつかさよならしようね
なんて矛盾したことも考え
歳重ねるって
面白いなぁって
つくづく感じるのです
あと5年もしたら
息子にオカン!
と呼ばれるようになるだろうし
10年後には
おいっ クソババァ
なんてことも言われるかもしれません
その時私は
なんや クソガキ
と返事をしてみようと
子供を授かるずっとずっと前から決めています
そんな日が来るまで
誰にも気づかれないくらい
小さな変化を
楽しんでいこうと思います
たいていのことは
考えようによっちゃあ
楽しくも苦しくもなるものでね
どうせ考えるなら
ふふっ
と笑えるように捉えるのが
自分に優しいよね♡
と 私は思います
ということで
大好きな人たちに撮ってもらった
くしゃっと笑顔のお写真を添えて
おしまいにします
Photo by Maico
Photo by kaoLi
それでは
素敵な週末を。。
今日もお読みいただき
ありがとうございました