世界弾丸トラベラーフアンのみなさま、旅番組を斬るウォッチャーのみなさま
２週間お待たせいたしました。当アメブロでも人気の若槻千夏と南海キャンディーズの
静ちゃんが行くロンドンの旅でした。
はじめは若槻仕切りの日程で、ノッティング・ヒルにあるポートベロー・マーケットで
古着を探そうとするも、そこへの行き方がわからず立ち往生、なんとか静ちゃんも協力して
到着。古着大好きな若槻がノリノリでショッピングを楽しむ中、静ちゃんは徐々に退屈に・・。
３５時間しかない滞在なのに、なかなか次の行程に進もうとしない若槻の段取りの悪さに
静ちゃんついにプチ切れ「ここからは少しだけ自分に時間がほしい」と提案。
こんどは静ちゃん仕切りのロンドンとなって、ロンドン観光地巡り。
しかしお目当ての衛兵の交代には間に合わずに２人はいよいよ険悪に・・。
２人はラジオで共演して以来、プライベートでも仲がよい、と聞いていましたが、
結構険悪な感じになってしまった。旅に出るといろいろと本音の部分が見えてきますねぇ。
バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、ビッグベンなど定番スポットを2階建て
観光バスで効率的にまわりました。
そこでふたたび若槻仕切りのロンドンに。今度はカーナビーストリートへ
いつも最先端で感度の高い人たちが集まるロンドンのファッションの発信地。
さながら東京では表参道といったところでしょうか？
エッジの利いたファッションアイテムやクールなカフェバーも集まっています。
ミニスカートもここから発信されたものとのこと、つぎつぎにミニスカを試着する静ちゃん。
お願いですから、ガニ股で歩かないでください・・。
おやつの時間は優雅にアフタヌーンティ、スコーンおいしそうですね。
そして若槻が静ちゃんを急がせて連れて行ったのはロンドン市街が一望できる新名所
B.A.ロンドンアイ。当日は雲がかかってて夕陽が沈むところは見れませんでしたが、
仲直りをさせるには役立ちましたね。
夕食はローストビーフの名店「シンプソンズ」へ。２人ともドレスアップしたわけですが
静ちゃんはどこかの任侠の世界の姐さんみたいな格好。店員も戸惑い気味。しかも店内でも
いつもの調子で若槻が大きい声で「すごぉーい」言うので、見ているこっちが少し恥ずかしい。
食事後はロンドンの東エリアのブリックレーンへにあるクラブ「CLUB1001」へ。
もともとインド・バングラデッシュ人の移民街でしたが、ここ数年クラブやカフェもOPENし、
いまやクールなナイトスポットにもなっています。そしてクラブで発散したあとは
静ちゃん、なんとシメにカレー。プリームレストラン。たしかに本場の味だ。
翌日はロンドン郊外のブライトン、ノースレーンにあるショップにあるハート型のランタンは
かわいらしいですね。ヘンテコなマッサージのあとは、名物のフィッシュ＆チップス、
これ、ぜひ本場ではモルト＆ビネガーをかけて食べていただきたいです。
そして最後はセブンシスターズ・クリフへ白い石灰岩の断崖の雄大な風景は素晴らしいの一言。
シナリオなしの行き当たりばったりに見えながら、実はるるぶさんあたりとタイアップして
綿密に組まれた玄人な旅程に見えたのはわたしだけでしょうか？
なかなか奥が深いですな。