「一周回る」って今回は還暦の話でなく、
ファッションの流行でもよく使われるが
私の人生でも如実に表れた。
 
 
あるファッション診断を先般受けたのだが
それに組み込まれている洋服選びの場面。
 
 
 
何と20代から40代に好んで着ていた恰好が
私に似合うものとして提案されたのだ。
 
 
あらぁ これ♪
 
と思いながら、
同行ショッピング時には
アドレナリン噴出しまくる体が優先され
口からは出なかったけど
 
 
ああやっぱりこれね。と昔を肯定するのは嬉しいものだ。
 
試着なくても似合うはわかる  
だけどプロはサイズ感に妥協はない。

 
試着室オープン、    

出て来方も淡谷のり子風よ私多分。
 
 
 
 

これは調子に乗った自然体。
 
 

 
 
てか、こうなるのよ、テンションで。      
まあ大人なんだから~    
身体で表現しなくてもあるだろ!
 
 

 
但し!
20代~40代とは歴然と違うものがある。
あなどるなかれ。
それは生地、布の厚み。
これほど私のスタイルを左右する要素はない。
 
40代から50代半ばにかけて
着る服がない、と堂々巡りでもがいた要因がここ。

さらにさらにドツボ。
いろいろ
取り入れよう、がやり過ぎた。


情報過多と摂取過多。
 
いつの間にやら在庫過多。


 
 
今となっては理論と感覚をモノにしているのでニヤニヤ
間違いはないのだが
あの頃の好きだったファッションでOK!
20代が帰ってきた、とニヤケてしまうだ。