そう、45~55才くらいまで
あがいていた
 

 

何を着ていいのか、
何が似合うのか、
どこで買うのか、



これまでのように好きなもの買おうとしても
あれ?おかしい、自主規制がかかる。

 


  

 

 

   な・ん・で?!

 

ぐるぐるぐるぐる迷い道。

 

 

若作りに見えるのは拒否だし
好みのものは似合わなくなったし
もう買うのはデパートの6,7階の売り場しかないっ?
 

 

 

やがて

SNSより各種診断を知り、

迷路の外へ弾け飛んだ。
何だ、そういうことか、  だった。



好き、や勢い?で着ていたもの
もう細胞がついていかない、
負けている。
 

 

でもあった。ちゃんと似合う物。
選ぶ目を養うことができた。
 

 

色、デザイン、型紙的な事。
 

 

例えば今までピンク系は好みでなかったけれど
ここにきて取り入れている。

ちゃんと私を生かしてくれる。
 

 

私の杖をつきつつある細胞を、
私の人となり、生き方も。
 

 

会った人が驚く、喜ぶ。
 

今は楽しい~~~



んだが、「似合う」を知って浪費×浪費。
そして持て余す量。
 

 

とびきり似合うだけのものにしたい。
セレクション。集大成。
 

 

 

そういう60才を迎えたい。