大学も夏休みに入り、会って話すのはサークルとバイトの人くらい。
一人暮らしの寂しさを痛感する。
誰かに話したくても話せないことをここにつらつら書いていこうと思う。
高校生時代はあんなに鬱陶しかった母からのLINEも、今となってはなんだか嬉しい。
私を気にかけてくれている人間は確かにいるのだと実感できる。
友達はふつうにいるし、みんな暖かい。
なのになぜか何かが物足りないと思う。
もっと本当の意味で自分の内面を全て見せられる存在がいない。
というか、それを定めるのが怖いのかもしれない。
自分がとても信頼していて、自分のことをわかってくれていて、時には叱って道を正してくれる、そんな人間がいたとして、私がその人をたとえば「親友」だと定義したとする。
その場合私は、その人にとっての私の定義も同様に「親友」でないと落ち着かない。
もしそうでなかったらと考えると怖い。
だから私は誰か特定の人間を「親友」と定義することはしない。できないと言うほうが正しいかもしれない。
でも「恋人」は違う。
私が誰かを「恋人」と定義する時、その人も同様に私だけを「恋人」と定義してくれる。
その安心感が欲しい。
これを依存と呼ぶのかはわからない。
ただ、私はこの絶対的な存在が素晴らしいと思う。
今日も私は昼過ぎに起きてダラダラ準備をしてバイトに行き、帰ってきてダラダラスマホを見ている。
誰かに会おうよと連絡したい。
接客したダルい客の愚痴とか帰り道で買ったコンビニのパンが美味しかった話をしたい。
でも怖い。
たくさんのLINEのトークリストの中から1人を選んで連絡するというのは、その人を「親友」と定義するのと同義なのではないか、と思ってしまう。
だからできない。
大好きな人に、会おうよが言いたい。
友達では満たせない安心感を求めて、私は彼氏を求めている。
誰にも言えない会いたいを心にしまって、今日もスーパーで買ったフルーツを1人で食べる。