書くことさえ、怖くて。

なんだか避けていた脳出血した日のこと


搬送され、すぐ娘とは離れ離れに。

CT室に入りました



やはり

脳出血してる。と



医師に言われたときは

もう祈るしかありませんでした




前回と同じ

脳出血をして、水頭症を起こしているので

脳室の水を抜く手術をします。と。




また、あの待合室で

ただただ娘の無事を祈ることしか

出来ず。自分の無力さに落ち込みます



また守ってあげれなかった


また痛い思いをさせてしまった



ごめんね。とずっと。


時計の針がぜんぜん動かない


こどもが元気なら

1時間や2時間

あんなにあっという間に進むのに。



4時間ほどで緊急手術は終わり、



医師からは

救命処置としては成功です。

と告げられました。


前回と違うのは、

今回の出血箇所が分からなかったこと


出血を止める手術はできなかったこと


状態が安定したら、

出血箇所を探す、

でも、見つかるかどうか。


破裂した血管が動脈であれば

塞栓できるけど、

静脈であれば厳しいということ。


淡々と説明されました。



出血した日は11月。
12月はお誕生日でした。

まだお誕生日プレゼント
何がいいか聞けてないよ。




定期検診では
確かにAVMの血流が変わり
出血リスクが減っていたはずなのに。


どうして。


気を付けていたのに。

娘も、薬をがんばってたのに。


またたくさんの管に繋がれた娘。

涙が止まらなかったです。


しっかりと鎮静をかけて
眠らされているので
反応もなく。


ただただ娘をさすり
待ってるよ。

大丈夫だからね。

と声をかけることしか出来なくて。


1度目の脳出血で
日々を後悔しないように。

こどもたちと向き合おうと
決めていたのに

やはり後悔は付きもの

こどもたちには
毎日。大好きよ。と
伝えてますが


5歳。

まだしたいこと、
連れていきたいこと、
経験してほしいこと。

たくさんあるんだよ。


元気に大人になってほしいんです。