先月のこと。
寄り道して
かもめブックスさんへ。
選書した書棚で知られる個性的な本屋さん。
貫禄ある風情になってました。
店内はコーヒーのよい香り。
香りよいコーヒーと迷って
ターメリックチャイラテを。
とってもおいしい
購入したての本を読む方が何人も。
店の一番奥にコミックスコーナー。
あまり見かけない
読んでみたい漫画がざくざく!
一冊選んだらとめどなくなりそうで
次回ね、と言い聞かせ、
文庫三冊を持ち帰りました。
どれも買う予定でなかったものばかり。
『モナドの領域』筒井康隆
装丁の逆さデザインと
竹書房のSFということで衝動買い。
今年のうちに読んでみたい
帯のことば。
ドキュメンタリーSFの
陰謀論っぽくもある
未知との遭遇
なぞを追ううちにおとずれる
予期せぬ結末に息をのみます。
リーダビリティ抜群で一気読みでしたよ。
『盆土産と十七の短編』三浦哲郎
入口すぐの
セレクトコーナーにありました。
帯がかもめブックスオリジナル。
セレクトはどれも欲しくて、
迷ってこの一冊に。
夏らしい表紙に惹かれました。
家族にまつわるエッセイと
教科書で親しまれた短編を中心に編まれています。
「盆土産」「春は夜汽車の窓から」
「汁粉に酔うの記」「とんかつ」など
しみじみと
心温まるものもあれば
「おおるり」「石段」
「星夜」「睡蓮」など
喪失にまつわり
背筋が寒くなるものもあり。
それぞれのクライマックスが
一枚の絵となって
長く記憶に残りそうです。
本と本の並び方で
思いがけない本が読みたくなるって
不思議な作用ですね。
急いで買わなくても
図書館でも借りられるよ、
という
心の声は遠く小さく
まるで操られたかのように
買ってしまったのでした。
他のお客さんの購買意欲につられた?
チャイラテの満足感のせい?
誰かの蔵書を見せてもらったような面白さ?
図書館でも
選書コーナーありますね。
人気の本は貸し出されているから
そこは
書店の方が有利かな。
あれから
新刊本の書店に行って
眺めて、
欲しい本なのに
購入にはいたらないとき
不思議だなぁ、と
こころの中で首をかしげています。
ブログでご紹介いただくのも
セレクト書店のようですね。
いつもありがとうございます
おまけ
あんまりおいしかったので、
ときどき作っています。
ターメリックチャイラテ。
うろ覚えだけれど
お店の方が話されてたスパイスは
ターメリック
しょうが、シナモン、カルダモン、
だったかしら。
紅茶はなかったような。
クローブと胡椒も足して
煮出して、
ミルクを注ぐ。
お店を真似て、ターメリックをふりかけて。
混ぜると黄色が鮮やか。
冷房で冷えたからだには
漢方的にも
アーユルヴェーダ的にも
良さそうです。
まだまだ暑い日が続きます。
皆さまが健やかにお過ごしでありますように。















