こんばんは。

ブログで教えていただいた本や漫画を堪能しています・・・さらにはアニメや映画も。

ありがとうござますラブ





我が家の最近の食事

豊作のニガウリでパスタ。

いつもゴーヤチャンプルばかりではな〜、と。





常備している辛くて美味しい
信田缶詰の唐辛子入り油漬を使って
和風ペペロンチーノ。

なかなかいけました。
大人には好評。




ニガウリとパスタが1:1だと言われた、
ニガウリ愛あふれるパスタです。
記念に撮影。


息子には、ニガウリ少なめと・・
1:5くらいがちょうどいいって。





口直しにはかき氷です。






綾鷹抹茶ラテに、
それだけだと甘みが足りたくて
(飲むと甘いけど、凍らせるとそうでもない)
抹茶シロップと練乳増し増しで。
おかげでニガウリの後味がさっぱり。




かき氷器を手動→電動にしたら
すっごく気軽です。
おすすめ家電です。
毎日、何かしら凍らしています。



100%蜜柑ジュースとマンゴーと練乳。
これが我が家で一番人気。
この写真で
ジュースが200cc
マンゴーが100グラムちょっとくらい。

マーマレードをゆるくしたものを
シロップで追加したけど
さっぱり食べたいから、いらないとのこと。



牛乳に練乳をまぜた氷と杏ジャムで白熊風。
上にのせたのは多分生クリーム。



白玉も作って宇治金時。


抹茶シロップは、富澤商店の手頃な抹茶パウダーで作りました。
カルピス、梅ジュースもさっぱりおいしい。
市販シロップも個包装だと冷蔵庫の場所いらず。
熟した果物も好評でした。

夏のおやつ、楽しいです〜。


カキ氷


かき氷といえば、

『海のふた』よしもとばなな




登場する、みかん水と糖蜜水。

今でも、かき氷を作るたびに思い出します。

手作りシロップのかき氷なんて食べたことがなかったから、
憧れました〜。

同じ場所で同じ仕事を続けていく
地味で大変で
でもその力強いところ

海の生態系のかけがえのなさ
まちに対するレスペクト。

エスプレッソが一日の句読点みたいな飲み物とか。

当時、はっとさせられることばかりでした。

この青とオレンジの装丁も好きだったなぁ。


 

風鈴カキ氷





2年ぶりの甲子園、無観客で始まりましたね。

9回裏の逆転ホームラン、心乱れました。

どちらが勝っても、負けても、嬉しいし、切ない。


『あの夏の正解』早見和真






早見さんは元桐蔭の野球選手。

コロナで全国高校野球選手権大会が中止になった直後から、親善試合をするまでの球児たちを追ったノンフィクションです。




私は野球にうといのですが

甲子園が中止になったと知った
昨年の選手たちが
何を思い、何に向かっていったかを
知りたい、と思いました。


中止つづきの二度とできない行事のこと。
仕方ないこととわかっていても
見守るこちらも、ひそかに傷つきます。

気持ちのおきどころに、
何かヒントが欲しい。
そんな欲張った気持ちもありました。





読むと、

去年、甲子園が中止になって、
彼らの心中を想像して同情していた、

自分の思い込みが、
なんて彼らを見下していたんだろうって
蹴散らされたようでした。










本の冒頭には
昨年掲載されたという
早見さんのコラムがあります。







取材のお願いに、
自身の高校時代の気持ちを
いっぱいにつめたデビュー作を
名刺がわりに持参されます。




物語は、25歳の自分と、
9年前の補欠選手だった自分の

二つの時間軸で話が進みます。

これが球児の私生活?
って、びっくりもしましたが、

球児として、最優先したいこと

人として、何を選ぶか。

譲れずに選んだ先の9年後。

ホロリと泣けました。


取材では、
部活が中止の間に、
野球ができないけど
何か野球のものをと、
『ひゃくはち』の映画を観ていた選手もいました。




映画は、原作に惚れ込んだ森監督の、これもデビュー作。映画『宇宙兄弟』も森監督作品です。予告編、生き生きしてます。観てみたいです。今回の企画も、森監督からの提案でした。



あの夏の正解・・・

早見さんは、自分の高校時代の問いももって
体当たりで取材されます。


僕もまた高校で野球をしていた人間だからよくわかる。高校球児ほど本音を口にしない人間はいないと思っている。


監督には、
今聞く?という内容まで
ときには問い詰めるようにたずねます。


取材を重ね、
次第に選手や監督と
関わりができてくると

気持ちがわかるからこそ、

踏み込めないことがでてきます。

あえて書かない、
書きたくないところも
あったんだと思います。


後半は、取材相手への
おかしがたい畏敬の念
つよい仲間意識をもって

書かれているように読めました。


高校野球事情に詳しい方や、
野球部だった方には

行間にこめられた経緯や思いが
たくさんみえるのだろうと
思います。




『あの夏の正解』を読むと
グラウンドの選手達だけでなくて、

ベンチや、観客席から応援する選手にも
あるいは監督にも
思いを巡らせながら
応援したくなります。




↓出版社のページにある、
宮下奈都さん、重松清さんの書評も読み応えありました。






今年、読むことにも、意味がある気がしています。


夏の終わりに、もう一度読み直したいです。