桜が見頃のころ






東京駅にある美術館で
佐伯祐三展を観ました。




東京駅創業の頃の
古いレンガの壁に絵が掛けられ、




時間が100年前に
逆戻りしたようでした。




↓展示の様子が眺められます。



美術で習ったころは
古い絵だと思っていたけれど

今眺めると
線や形の追究がとても面白く

わずか30年の生涯に
緊張感のある作品の数々

どれも味わい深くて図録を持ち帰ったら




家族は

暗い、古い
こんなふうに見えるなんてかわいそう
もっと燦めいた景色のはずなのに
戦争の影響かなぁ
などと評価が芳しくなく

その見え方の違いは
むしろ新鮮でした。


線だの形だのと
知ったかぶった私の鑑賞より
家族のほうが
よほど佐伯祐三の本質を捉えているように思いました。






こちらは10年早く生まれ
同じく若くして亡くなった
エゴン・シーレの作品




命を削り画業に捧げた人々の
壮絶な人生と才能と

貪欲な時代の空気も感じました。








余談ですが音声ガイドが
最近はアプリでダウンロード
美術展に行かずとも聴けるのは利点ですが

会場にガイド機レンタルがなく
自分のイヤホンがないと
聴けない展覧会もあります。












三月末。



八重洲ブックセンターが
再開発のための
閉店とのこと
最後を惜しむ人々が集まっていました。

旅の始点終点で立ち寄るのが楽しみでした。
ありがとうございました。







せっかくなので
思い出にのこりそうな
1500ページを持ち帰りました。

作者のN.K.ジェミシンは
よしながふみの影響を公言しているそうで
帯にも書かれた
痺れる出だしに期待大です!
ご紹介ありがとうございます!




お会計の際に
謎かけのショートストーリー前編をいただきました。
気の利いたお土産、嬉しいな。





しばらく合宿中の子の不在は
来たる別れのシュミレーションのようで
身軽なような
さみしいような。

あっという間ですね。







門出の季節。 

良い旅を!