暑すぎた週末、


ひと足早い夏の匂いがしました。







草花への水やりを
せっせ
せっせと

涼しい時間に
たっぷりあげないと

あっという間に干からびそう。






今年初挑戦の
つるありいんげんが豊作です。

種まきから収穫までが早い。
トマトより簡単で拍子抜けしました。
毎日なにかしら使ってもなくならない。

でも、この暑さで終わりも早そう。



飼料肥料の値上げに
足りない雨
早すぎる猛暑
農家畜産のみなさまのご苦労がしのばれます。

ありがとうございます。















少しずつ花を摘んで焼酎を足しながら
ドクダミチンキを作ってます。
今年の花はもう終わりかな。

琥珀色になったチンキは
摩訶不思議
虫さされに案外効くので
重宝しています。





中川たまさんによると、
虫よけスプレーとしても使えるそう。

あっという間に無くなりそうだけど、
試してみたいなぁ。

 
と、調べてみたら

ドクダミって十薬という生薬なんですね!
シラナカッタ。

デカノイルアセトアルデヒドやラウリルアルデヒドという成分が薬効になっているようです(神戸薬科大レターより)。








もう長らく
行けていない蛍見。

観察会は中止のままです。
開催されている地域や
オンライン観察会もあるようです。


コロナも落ち着いてきた
今シーズンこそは
観察会なしでも行きたいな、
と意気込んでいたけれど
お天気と各々の予定で
チャンスを逃してしまいました。


行っても見られるとは限らない
か細い生態だから
自信をもって誘えず。


・・いつか行けるといいなぁ・・・。









『たくさんのふしぎ』

ホタルの光をつなぐもの

福岡伸一 著 五十嵐大介 絵





動的平衡を論じる福岡伸一さんが
ホタルの生態系を通じて
脈々とつながる生命について語られます。





絵は『海獣の子供』の五十嵐大介さん。
なんて素敵な組み合わせ。
福音館書店さんいい仕事される!


数年前にアニメ化された映像が美しかったです。



物語は



蛍見をしていた小川が



暗渠になった


その先に起こる動的平衡のことわり。






ホタルが生息するためには
ホタルだけではなく
他の生物とのつながりや環境条件との
微妙なバランスが成立して

はじめて可能である、ということです。

このバランスを私は
「動的平衡」と呼んでいます。


ホタルが消えてしまうのは
人間の横暴さの現れです。

でも一方で
動的平衡も強靭な回復力
つながりを取り戻そうとする力をもっています。

本書の後半では 
いったん失われた動的平衡が
どのように復元されうるのかを
すこし長い視点で
考えてみました。


(ふしぎ新聞より)











滋賀県守山市のサイトからお借りしました






福岡さんは
生命を
宮沢賢治の言葉、光の「明滅」に
例えています。



わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに
せはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の
ひとつの青い照明です
(ひかりはたもち その電燈は失はれ)


(春と修羅 より 宮沢賢治)





この暑さにただならぬものを感じつつ




壮大な時間軸のなかで
自分の命も
他の生命と
つながっていくことを
しばし想像しました。






















尋常でない暑さが続きます。
どうか皆さまご無事で。

無理なく
お健やかに過ごされますように。