早朝、ウグイスやメジロが

澄んださえずりを響かせています。


春を感じるひととき。










なんてのどかなのは寝起きだけで









子の合宿中に


収納の奥の奥から断捨離を始めたら




春の雑事を片付けつつ


すわ、引っ越しか?の混沌を前に

懐かしい思い出の数々に手がとまり






我が家は魔界と化しておりましたゲロー







なかなか終わらない笑い泣き











ついに 


出先でいただいた


モンスターなる飲み物を

初めて飲みつつ

想像より甘い、やっぱり多い






セスキにワックスにと


大掃除もしておりました。






最後は


景気づけに冷たい白ワインを飲みながら。








白ワイン












なんとか終わりが見えてきました。





はず。









夜は手抜き。



セブンイレブンのカレーパーティを

買ってきてもらいました。


















おいし〜〜酔っ払い








コンビニのお弁当って、
勝手に敬遠してましたが




あの味かも!と
びっくりです。

ステマではありません。
容器が便利ですね。




 




デリーのコルマカレー、
昔よく取り寄せてました。

懐かしい。





我が家のチキンカレーは
もう何年もナイル善己さんのレシピ。

セブンはココナツミルクを使ってて
生クリームレシピよりコクがある。


再掲。我が家はこれ。




探してみたら、

こちらのレシピも見つけました。


味を覚えているうちに

作ってみよう。











お団子お茶






魔界の我が家で
仕事の後に読んで、少し元気が出た本。







『車夫』いとうみく


主人公の吉瀬走とは
『朔と新』で先に出会っていました。 
聡明で穏やかな青年という印象。

『車夫』はその前日譚になるのかな。



ある事情で、高校を辞め

人力車の引手(ひきて)を始めた主人公。



読む前は、なぜに「車夫」?
と、疑問でしたが


読み始めて納得。




何かと向き合うときって
結局のところは裸一貫、
その「人」でしかない。


経歴でも持ち物でもなくて
知識でもなくて

人がどれだけ自分のことばで考えて
自分のあたまで動いてきたかってことだ


と昔、
無知と未熟さを恥じた若き時分に
思ったことを
ふと思い出しました。







車夫って、
体一つですべてをこなすわけだから

観光地で
よくやるなぁ、て漫然と眺めていたけれど


よくよく考えると
凄い仕事です。





どの仕事も本来はそうなのですよね。





走ることが好きな
主人公の寄る辺なさと、
自分を信じる勁さと
成長をあらわすのに
これほど適した仕事はないなぁ、と

身を立てる仕事に
車夫を選んだ
いとうみくさんの視点に唸りました。




黙々と動く走の姿を読んでいると
自分の好きなことに素直でいられると
勁くいられるのかな、と思ったり。



走をとりまく下町の人情も心地よくて

思春期の人たちが 
どんな読み方をするのか
興味を惹かれつつ

疲れた大人の心をいたわってくれる

短編集でした。



シリーズは3冊とのことで、
完結編が楽しみです。



画像はお借りしました




『わたしをみつけて』中脇初枝


これは年度がわりの
今の時期に読めてよかったです。





昔NHKドラマにもなったんですね。



映画化された
『わたしはいい子』の続編にもあたるとか。

映画は気になりながらも
なかなか観る勇気がでなくて

原作が中脇さんとも知りませんでした。


↑『きみはいい子』







三月に捨てられ
施設で育った
准看護師、弥生の物語です。

彼女も、動きつづけた人。

『車夫』の走と違うのは

幼い頃から
自分で自分を守るしかなかったこと。


生きていくために
目を伏せ、聞こえないふり、
感じないふりをして

自分を誤魔化して必死に生きてきた人たちが

ある人と出会い、働くことで
変わっていきます。




医療問題やDV、虐待など
重い題材を描いていて

結末は読者に委ねられるけれど


希望を感じる物語でした。







『車夫』、『わたしをみつけて』

偶然、どちらも

親とは距離をおかざるをえないなかで

自分で自分を育てていく姿を描いていました。







そうか。


いまさら気がつきました。

YA対象の作品は、

親離れする人たちにむけているから

自分育てがテーマになるのですね。



おもしろいです。













読み始めた本。 

ご紹介ありがとうございます。




現代に生きる看護師の主人公が
患者の過去にタイムスリップし
太平洋戦争当時の
従軍看護婦として戦争を体験します。



封印した辛い過去ほど
忘れられず、
鮮明なのかもしれないと思いながら
読んでいます。














夜に一編ずつ
詩のように読んでいる本
ご紹介ありがとうございます


『アメリカの鱒釣り』
リチャード・ブローディガン




購入したときはぴんとこなくて
ずっと積読でしたが、

今なら楽しめる。
時期ってあるのですね。













自分の好みでは
偏りがちでつまらなくなるけれど



紹介いただくおかげで
思いがけない世界が広がります。



ありがとうございます。






















春の陽射しがうららかですね。


よい一日になりますように。