便乗して。
今朝、投票に行ってきました。
テレビで、
投票後に何する?
というインタビューがあったのですよね。
ネイルに行く、
家族でレストラン
色々ありました。
私は
期日前に行きそびれたので
前の日にリンゴ煮を作って、
朝、冷凍パイシートで
アップルパイを焼きました。
近所で投票して、
熱々のパイでお茶しました。
息子の周りでは
選挙について
学校でも話題になっていたようです。
高三の先輩も選挙に行けますものね。
早く選挙権欲しい~
と言ってました。
『モーリタニアン』観ました。
すべての人の人権を尊重する
健全に機能する法治国家であるためには
法の精神を遵守する良心が必要なこと
違法に対しては
厳しく監視し声をあげることも辞さないことの大切さを教えてくれる作品でした。
追記
手記は
ここまで黒塗りだと、何を書いているのか全くわからない。
これがスラヒさんの、今も続く現実。
スラヒさんは獄中で、関係者と人間的なかかわりを求めることで、自身の人間らしさを保とうとされている。
映画の最後に、スラヒさんはじめ、当人の映像がある。その笑顔は、ぱっと見にはこんな受難を経た方の表情には見えない。
スラヒさんを演じたタハール・ラヒムは彼に獄中の様子をたずねたときに、瞬時に表情が変わったのをみて、スラヒさんに過去を語らせずに彼の経験を演技するための手立てを考えられたそうだ。
映画で、タハール・ラヒムからスラヒさんに変わっても、たいして違和感を感じなかったのは、その笑顔が似ていたからかもしれない。
手記でも、スラヒさんのユーモアを感じさせるやりとりや、拷問のさなかにあっても、憎むよりも善を求める姿がある。監督も、スラヒさんの人となりを映画のなかで表現しようとしたそうだ。
内省の文面は自己啓発本のようだけど、ほとんどのページが黒塗りされていた。
そのギャップが、読んでいるだけで、じわじわと心を蝕むようだった。読みすすめるうちに、次第に読んでいない時間にも陰鬱とした気持ちになり、外の景色に何度も癒やされた。
ただ手記を読んでいるだけで。
スラヒさんが、今も立っていて、笑顔をみせてくれていることが、奇跡だと思う。
『モーリタニアン』を観るきっかけになったのはタハール・ラヒムの主演映画『預言者』
主人公は孤児で、読み書きできず、自分の母語がアラビア語かフランス語かわからない。
軽犯罪で投獄されて、周りのガラの悪さにビビりまくる。
孤立した立場を獄中のマフィアに悪用され、さらに犯罪を重ねることになる。
あることから、彼は獄中で学び始める。
学ぶのは本からだけでなく、マフィアの手管もで、彼の機転と寛容さが功を奏して、転がるように事態が変わっていく。
表情も、おどおどしたものから、凄みをみせるようになる。
『モーリタニアン』でのスラヒさんは、看守の会話から、限られた書籍から独学で英語を習得する。獄中が舞台で、学ぶことが境遇を変える点は共通していたけれど、『預言者』でのタハール・ラヒムと、『モーリタニアン』のスラヒ役は全く違う表情の人だった。






