梅雨入りしたものの、傘をささずに通勤通学できる日が多い気がします。


しかも案外暑くて。



少しずつ夏気分です。



 




ヤングコーン、ひげも甘いと知って、これまで剥き捨てていたものを残して、焼き野菜にしたり、とうもろこしご飯にしたり。
ひげまで甘いなんて、すごいな〜!
感動しながら食べてます。

息子は淡々と食べてます。
先入観がないって、驚きが少なくてつまらないときもあるなぁ、と発見。






最近好んで飲んでいるのが、赤紫蘇のジュース。


前から知っていたけど、梅干しの味を想像して敬遠していました(梅干し味は好きですよ)。



ヤングコーンのひげみたいに、先入観をはずして挑戦してみよう、と作ってみたらクセがなくて美味しい!


炭酸で割ってます。

息子は、梅干し感が強くて一杯飲んだきり(梅干しの酸味が苦手で・・)。


砂糖入りって健康的ではない?

とはいっても、

疲れた時に飲むと、

もうひと頑張りできそうな気がします。














先日、『ニ平方メートルの世界で』の原画展に伺えました。





丸善丸の内店の子どもの本売り場です。

東京駅の隣にある大きなビルの中にあります。



寄せ書きノートがあったら、

メッセージを書きたいと思いながら

出かけたのですが、

子どもの本売り場の壁面を利用した展示だったので、そのような余白はありませんでした。



写真は撮影不可・・


絵のサイズは絵本と同じでした。

製本された絵本がかなりの再現度をもって印刷されていることがよくわかりました。

印刷技術、すごいです。



原画展に来れなくても大丈夫、

と妙に安心して、

平積みされていた海音さんの絵本を、

昔、折々に絵本を贈りあっていた

友達へのプレゼントとして購入しました。












懐かしい・・・。


絵本は、何度も読み返すし、

その時々のやりとりが沁み込んでいますね。


表紙を眺めるだけで、読んだ場面が蘇ります。





何冊かは今では教科書でも扱われているようです。



海音さんの思索を経た強い言葉も、教科書で扱われる日が近いのではないでしょうか。




そうやって、ことばに込めた思いが拡がっていけば、きっとたくさんの方が勇気づけられると思います。












海音さんとはたさんの絵本の隣に、小さな点字絵本コーナーがありました。





ノンタンやこぐまちゃんも、
昔、子どもが好んで読んだ絵本です。
懐かしい!

それらの絵本に透明樹脂を用いて、点字や絵(触図)の形が浮き上がっています。

絵の見た目を損なわずに触れることができる上に、何度触っても凹むことがなさそうです。


技術とはこのように使うものなのだ!と心の中で膝を打つ思いでした。



手にした子どもは、
はじめは意味もわからず
でこぼこを何度も触って、
触感を楽しむのでしょうね。

そしていつか、
そのでこぼこに意味があると知ったときに

気づき、想像する思いは、
ただ知識を得る以上の
深さがあるように思います。




同時に、
子どもにとって絵本が大切な栄養であると思いながら、目の見えない子どもの栄養となる本が書店に並べていないことに気づかされもしました。








リンク先に担当された方のお話が掲載されています。

2015年から点字を習いながら、すべての人が楽しめるように、「点字つき触る絵本」として案を練られたそうです。

高いなぁ、なんて思ってゴメンナサイ


フライヤーの文字を少しおこしますね





見える人も見えない人も
いっしょにたのしめる絵本





絵(触図)について

ドットの大きさや、線の太さ、広い面など、絵や色によってさまざまに手触りを変えて、触ってもらえるように工夫しています。


絵の説明文(点字)

各ページに
原文にはない絵の説明文を点字で入れています。
目の見えない人がイメージしやすいように、絵の状態や色の情報などを説明しています

「りょうてで かおを かくしている
しろい おなかの くろい ねこ」

見えないこどもたちに

点字を読める子は
点字の文を読みながら、
絵で触って楽しんでください。

まだ点字を読めない子には
大人が読んであげながら
絵を触らせてください。

見えないお母さん・お父さんに

お子さんに絵を見せながら
点字の本文を
読んであげてください。

見える子どもや大人たちに

絵を触って見えない人の感じ方を
体験してみてください。
バリアフリーの社会を考えるきっかけにもなります。





自分の思いを伝えたり、相手のことを受け止めるために「言葉」は大切です。
そんな言葉を培い、育んでいくためには、日常会話の中の言葉だけでなく、本の世界を通した文字が必要です。

『てんじつきさわるえほん いないいないばあ』は、まさにお子さんたちの、文字への入り口となる絵本でしょう。

ぜひ親御さんと一緒に読んで欲しいです。
絵の細部を触っているうちに、
指先からたくさんのことを読み取れるようになるでしょう。

(石井みどりさん 元横浜市立盲特別支援学校図書館司書)




絵本を一人で読んだときの思い
読んでもらった温もり
読んであげたやりとり


絵本を介した言葉にならない感覚も、
ひとつひとつの「言葉」の豊かな源泉となるのですものね。


きっと、この方たちは、生徒さん達のために平坦な印字の本や絵本を数多く点訳(点字におこす)されてきたのでしょう。
読む方の世界が豊かになることを願って。




今すぐには難しくても、
いつか、何か、できることがあるかもしれない。

ヒントをもらえた気がしました。









取り扱い書店を調べていて、

銀座教文館で最後の展覧会が開かれていることを知りました。




『スーホの白い馬』

こちらも教科書に載っていますね。
当時、息子から、読んでみて!と感想を求められた記憶があります。

6月30日まで。残り僅かです。





名作揃いの子どもの本のフロアも、カフェきょうぶんかんの落ち着いた雰囲気も好きです。





赤羽末吉さんの展覧会は別企画としていわさきちひろ美術館でしばらく開催されるそうです。


原画と、赤羽さんが訪れた内モンゴルの当時の写真資料などが見られる教文館の企画、行きたいなぁ・・ちょっと難しい・・涙











おまけ。

ついにこんな図鑑が登場したのですね。
老若男女を問わず、マニア垂涎の書ではないでしょうか。


好きなものから広がる言葉の世界は
どこからでも扉が開いていてほしいものです。