皆様、こんにちは。お元気でしょうか。

記事の更新をしていないくて…すみません。

仕事に、プライベートにと忙しくしておりました(笑)私はとても元気ですッ!ご心配をおかけしました。

 

精神障害&軽度知的障害者の妹(40代後半)のこと、兄とのことも少しではありますが進展しましたので、記事を書いていきます。

 

2024年もよろしくお願いします。

ミー

 

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精神障害&軽度知的障害者の妹のその後です。

この10月の記事(妹がグループホームの体験宿泊をしている話)から、妹が入院している精神病院からも、精神科医(主治医)からもその後の経過の報告がありませんでした。

 

…ということは、妹はグループホームへの入居が決まらなかったのか?まだ入院している??と半信半疑に思いつつ、私も忙しくしていたので精神科医に連絡することができず、妹からも連絡がないのでそのままにしていました。

 

妹は私には手紙を送ってこないものの、主人や私の子供達宛てで手紙を送ってきました。封筒に書いてある妹の住所が精神病院の住所だったので「あ、まだ入院している」と確信しました。

 

12月は妹の誕生日が控えていて、プレゼントを送るのに何を送ればいいのか?とも思ったので、時間をみつけて精神科医に電話をかけました。

精神科医も忙しいようで電話に出られないことが多く、折り返ししてもらっても今度は私が電話に出られず…このやりとりがけっこう続き、妹の誕生日の目前でようやく話すことができました。

 

精神科医からの報告では「体験宿泊をしたグループホームから入居を断られた」とのこと。

妹がたくさんの病気をしていること、持っていることに不安があるとのこと。あと妹の体型(→マツコ・デラックスさん並み)も問題視されたようです。

でもまぁ…これは仕方がないですね、全部事実ですから。グループホームの言い分もわかります。

 

受け入れ拒否をされたことに妹がショックを受けていないか聞いたら「ダメな結果よりも、お金がなくなっていく不安を感じている」ようです。

現在、妹の私物は物置き(トランクルーム)に預けてあり、毎月の利用料金を支払っているため、貯金が減っています。でも妹の貯金は母が亡くなった時に生命保険から下りたお金を兄と私が受け取らずにたくさん入っているためすぐにはなくなりませんし、障害者基礎年金も出ているしね。

 

妹が住んでいた地域のグループホームは空きがなかなかないらしく、妹のような精神障害があると受け入れも難しいようだし、精神障害専用のグループホームはどこもいっぱいで待ち人数があるようです。

 

精神科医:

妹さんの住んでいた地域で探すのは難しいっていうことがわかったし、元々この病院とは距離が離れているでしょ。だからいっそのこと、この近くにあるグループホームを探すことにしよう!とケースワーカーと話しています。

決まったら、ミーさんにはちゃんとご連絡をしますから。でもこの近辺のグループホームでも、入居の待ち人数が少なくても3人はいるようなので、すぐにはムリかもしれませんがね(苦笑)

 

ミー:

なんか…全部お任せしちゃって…すみません。でも妹のことを考えることもなく、私が私自身のことを優先することができて本当に助かっています。ありがとうございます。

 

精神科医:

いいんですよ、これで。私ではなくケースワーカーが一所懸命に頑張ってくれていますから。

 

ミー:

それと、妹の誕生日にプレゼントを送りたいのですが…何がいいんですかね?メロディー付のカードを送ってもいいですか?

 

精神科医:

うーん…プレゼント?何がいいんだろう?(苦笑)必要な物はこちらでいつでも買うことができるので、何もないと思います。メロディー付のカード!?…本当はダメだけど、まぁ今回だけは許しましょう~(笑)

 

 

 

精神科医のお許しをいただいたので、妹はサンリオ商品が大好きだからキティちゃんがハッピーバースデーを歌ってくれるカードを購入しました。

カードのメッセージ欄に「私が直接歌うことができないので、キティちゃんに歌ってもらいます」と書きました。

 

メロディー付のカードと一緒に、ピンク色のフェイスタオル(ブランド品だから分厚い)と、妹が好きそうなかわいいシールを数枚入れて送りました。

手紙をしょっちゅう書いている妹にレターセットをあげると私にもたびたび送ってきそうだったので、封筒に貼れるシールにしておきました(苦笑)

 

「姉の私が妹にしてあげることはもうやったから、今の私ができることはこれで充分!」という気持ちが、私の気持ちを強くしています。

こう思えるようになったのは、このブログを通じて皆さんから励ましをいただいたおかげです!

本当に、ありがとうございます。