ご心配をおかけしてすみません。

昨年に続いて腹痛を起こした主人の大腸検査も無事に終わりました。

【6/8の記事→昨年に続き主人の腹痛で病院へ

【6/12の記事→腹痛の主人の検査結果

 

大腸検査を受ける前って、腸の準備がいろいろと大変なんです。

まず、検査の前日は「おかゆ」か「うどん(だし汁OK)」しか食べることができません。

 

そして検査前日の夜10時に錠剤の下剤を服用します。

検査当日は食事を摂ることができません。

その代わり、大量の粉の下剤が入った袋に2リットルの水を入れて薬を溶かして、午前中を使って決められた時間ごとにコップ1杯分ずつ飲み、2リットル全て飲み干します。

飲んだ下剤の効果で腸が空っぽになり、午後の大腸検査へ。

 

検査当日、私は早く出勤をして午後はお休みをもらいました。

仕事から帰宅して、空腹と下剤で弱々しくなっている主人を車に乗せて病院へ。主人は検査室に入っていきましたが、私は看護師に「付き添いの方は1時間半から2時間くらい、お待ちいただくと思います。」と申し訳なさそうに言われました。

何もすることないし、他の場所に移動するのも面倒だし…で、検査室前でずっと待っていました。

 

1時間半後に主人がフラフラしながら検査室から出てきました。まだ麻酔が抜けていないからポーッとしていて、空腹だと麻酔が抜けにくいんだそうです。それから30分間、椅子に座っていました。

 

主人が「いま何時?」と聞いてきたので教えると「1時間半も経ってんの??俺としては、さっき検査室に入ったって感じ」ですって…。そりゃ~そうでしょ、麻酔で寝てただけだからね。

 

看護師から「今日はポリープの除去はしていません」とだけ報告を受けて、あとは主治医の受診時に話を聞いてくださいって言われました。

 

ガリガリな主人に看護師が「今日は何を食べてもいいです。アルコールだけは飲まないでください。すぐに栄養のあるものをお食べください。麻酔もきれやすくなります」って。

 

主人が「コーヒー牛乳を買ってくれ~」って(笑)

子供かよッ!とツッコミをいれつつ、病院内のコンビニで購入すると、小鳥が飲むようなチョビチョビとした飲み方をして「すっごくおいしいーッ!」と喜んでいました(笑)

 

大腸検査って、こんなにも事前準備が大変なんですね。

 

私はこの日、とーっても疲れました。

病院でずっと座っていたせいか?夜は足が痛くて痛くて、よく眠れませんでした。

次の日は睡眠不足だったので、仕事から帰宅後に珍しく横になって20分だけ寝ちゃいました。

主人の付き添いといい、ここんとこの急な暑さといい、休息して充電です!