国境の、名もない片田舎の村、そこに一人の青年、ロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)が軍の兵隊の1人として赴任されたところから物語は始まる。
その村と、吊り橋を挟んだ向こう側にある隣国の村との関係は、それほど悪いわけではなかったーーーいや、両国の関係は悪かったのだが、お互いにそれぞれの都市から離れた田舎同士だったので、それが問題にならないだけだったのかもしれないーーーから、村人は吊り橋を渡って自由に行き来していたし、会えばどちらの国の人だろうと挨拶をするような間柄だった。
兵役といっても、見回りをするだけの平穏な毎日だった。始めはその平穏な毎日がいかに大切なものかが分からなかったロバートだったが、次第に村人の素朴さ、素直さに惹かれていくようになる。
橋は物だけでなく、心も通わせるかけがえのない物だったのだ。
しかしある日、突然隣国との関係がさらに悪化し、今まで一緒に暮らしてきたような人々と、そして、ほのかな恋心を抱きつつあったフランチェスカ(メリル・ストリープ)と敵味方の立場になってしまう……
物語も終盤、優勢だったロバートの国は、隣国から人が逃げ出さないように爆撃により、吊り橋を破壊する。
逃げ惑うフランチェスカを含めた隣国の村人達。しかしどこにも逃げ場はない。
その時、ロバートの国の兵隊らが自分達の体で橋を作り、村人を渡らせるのである。普段、相手国を憎んでいたマディソン隊長すらも手伝って。
この時、鑑賞者はタイトルの本当の意味を知る事になる。
戦争、人々の葛藤、ロマンスを集約した、古き良き時代の傑作映画の1つ。
あとがき:
進行はして大分動けなくなってますが、生きてます!
今日はやりたかった映画紹介のためにここを使わせてもらいました。
ちなみにわかっていると思いますが、全部、架空のことですよ!







