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こんにちは マダムサトコです。 本日は”2人の息子で6000年続く家系を作る方法”というお話です。
本日は 創世記35章18節から読んでいきましょう。
彼女がタヒに臨み、その魂が離れ去ろうとする時、彼女は その子の名を ベン・オニと呼んだ。 しかしその子の父はベニヤミン と名付けた。
ヤコブの神の「約束の地に帰るのだ」という言葉に従い旅をする中で、 ヤコブのお母さんリベカの乳母である デボラ に続いて、
ヤコブの最愛の妻である ラケルがタヒんでしまいました。 リベカの乳母である デボラ は ヤコブの信仰の礎となった者であり、 ラケルは「この女性こそが私の運命の妻である」として 他の3人の妻の誰よりも愛してきた人生の伴侶です。
ヤコブはこの旅の中で大事な人を2人も続けてなくしてしまうんですね。
この時の ヤコブというのは旅の途中であり、 いつどこで誰に襲われて 肉体的な損傷を受けたり 財産が奪われたりするかわからない、という不安の中で大きな心の支えを2つも失ったという試練中の試練な時期 なわけです。
「その魂が離れようとする時」というのは、 いわゆる 今際の際ということですね。 その際に呼んだその子の名前がベン ・オニ、私の苦しみ の 子 という意味だそうです。難産で生まれた子、みたいな意味ですね。
いやいや、そんな名前 あかんやろう、ということで ヤコブはその子の名前を ベニヤミン と名付けました。 今でいうベンジャミンですね。名前は”右手の子” という意味だそうです。
「右手の子って何よ」ですが、これは右手というのが権力とか 権威とか 権利を表す言葉です。この場では神から与えられた特別な権利のある子、という意味で考えておいたら良いかと思います。
19節こうしてラケルはタヒんだ。彼女は エフラテ、 今日のベツレヘムへの道に葬られた 。
ラケルは夫であるヤコブの「神様に与えられた約束の土地に行く」道中でなくなってしまうんですけれども、 その代わり ラケルに対するヤコブの愛を 引き継ぐものとして ラケルが残した2人の子供がいます。
一人はヨセフと言ってしばらく前に出てきています。 そして もう1人が この ベンヤミン ですね。 2人の息子に命を与えラケルはなくなったんだけれども、 息子たちによって ラケルの意志は後世に残されているというのが この 聖書から読める点でもありますね。
エフ ラテ 今日のベツレヘム への道に葬られたとあります。 この ベツレヘムという後世にキリストが生まれた土地がここでも大いなる伏線が含まれているんですね。
面白い点は ベツレヘムで葬られた ではなくて ベツレヘム への道に葬られた、とあります。神様に示された約束の土地に到着する前になくなったラケルは、キリスト イエスが生まれた ベツレヘムの到着の前に、その後の イエスに続いていく 子孫を残したわけですね。
現代的な感覚で言うと 「ラケルとキリスト イエスでは4000年間も歴史の差があるのに、なんでそこがひっくり返っちゃうわけ?」 と思うかもしれません けれども、
いわゆる スピ的な言い方とすれば 「神様の 空間に今日いつ 何時 という メモリや 単位はない」ですね。 もうちょっと日本語的に言えば「神様の空間では全てのことが一瞬で同時に行われる」まあこっちもよく分かりませんねw。「伏線回収するための 伏線の貼りどころ」というのが一番 納得いくでしょうか。
本日は”2人の息子で6000年続く家計を作る方法”というお話です。
ヤコブの最愛の妻である ラケルはなくなってしまったんですけれども、 その後 この ラケルの残した子供2人というのが大いなる活躍を 聖書の中でしていきます。
ここから読み取れることは、 人間の肉体 また生命には必ず終わりが来る。 しかし ラケルが残した魂 というものは子に引き継がれ 孫に引き継がれ、 気がついたら 6000年 残っている。
人の死を悼むというのはもちろんですけれども、 その人が残したものは永遠に受け継がれていくものだと言うこともわかります。
現在 ラケルの墓として エルサレム 郊外にお墓参りができるようになっているんですけれども、 ここでは「神の国への旅路の途中で命は無くしたが、 子孫を残し その後の子孫を大いに反映させた」ということで キリスト教徒はもちろん ユダヤ教徒 や イスラム教徒 なども訪れる場になっているということです。
神様の示したところに行く旅路というのは厳しいことが多い。 途中で様々な 悲しみにあったりもする。しかし その人がたどり着けなかったとしても、その人の意思を継いだ人が必ずその偉業を成し遂げる。
こんなようなことが ここから読み取れるのかもしれませんね。
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