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混濁

あまり役に立たない感じの映画の感想

SAVING MR. BANKS

2013, アメリカ / 監督 ジョン・リー・ハンコック

1961年、パメラ・L・トラヴァースは、ウォルト・ディズニーが長年熱望する「メリー・ポピンズ」の映画化について話し合うためにロサンゼルスに向かう。傑作児童文学の著者である彼女は気難しい性格で周りを困惑させる。スタッフたちはどうにかしてトラヴァースに映画化の契約書に署名してもらおうと心を砕くが……。(yahoo!映画)


あーディズニー映画でメリーポピンズ制作秘話みたいな感じね、はいはいオッケーオッケー気になる気になるトム・ハンクスのディズニーも良い感じやね、おっけーとりあえず観に行こうかね(´ー`)って感じで観に行ったらすげー泣かされました。なにこの良い話!!チクショウ!!


ちなみにメリー・ポピンズは観たことないです。
それでも全然大丈夫でしたのでそこらへんで迷ってる方いたらぜひ観に行ってください!


私が観に行ったときはもうほぼ満席で、終盤はいろんなところから鼻をすする音なんかも聞こえましてね…エンドロールでほっとんど席を立つ人いなかったですし、すごくいい映画館体験でした~。
私もね、普段からエンドロール最後まで見る派だけど、今回最後シッカリ泣かされたので顔を整える的な意味でも席立てなかったですね…同じような女性多かったんじゃないかな…


キャストもみんな良かったので一人一人触れてたらすごい分量になっちゃうのでね…
運転手ラルフと主人公の交流も良いし、作曲家兄弟も良いしね…とりあえずみんな良いよね…笑
まあただ主人公のP・L・トラヴァーズさんはどんな事情があるにせよすごいめんどくさい人だと思うので正直身近にいたらイヤだなあと思ってしまいましたよ。

彼女の実際の話し方、エマ・トンプソンが演じていた役そのままでうわあほんとにこんな人だったんかい!(脚色じゃなかったんかい!)とびっくりしましたよ。
子ども時代の彼女を演じたアニー・ローズ・バックリーちゃんも良かったです。コリン・ファレルはひたすらズルいです。二人のシーンは微笑ましくもあり、どこか少し切なくもあり。


原題のsaving mr.banksは、映画を観る前はどういうことなんだろう?と思っていたのですが、観た後になるほどーってなりました。タイトルも含めて良い話。
邦題は普通にキャッチーで良いと思います。


いやあしかしディズニーはいいなあと思いましたね。
主人公がホテルの部屋に入ったらディズニーキャラのぬいぐるみがたくさんおいてあったり、そのあとテレビつけたらウォルト・ディズニーがティンカーベルと喋ってたり、もうそれだけで胸いっぱいになってしまって軽く涙腺崩壊しかけました。笑
ああディズニーってこういうところが素敵なんだよなあ!って。全然ディズニーが好きじゃないトラヴァーズさんからすればただの邪魔くさいぬいぐるみでしかなかったわけですが笑


観終ったら絶対メリーポピンズが観たくなるし、既に観てる人にとってはこんな裏側が!と興味深いだろうしでどちら側からでも楽しめる作品でした。

PIRANHA 3D

2010, アメリカ / 監督 アレクサンドル・アジャ
大勢のバカンス客が押し寄せ、大学生たちがハメを外すアメリカ南西部、ビクトリア湖畔の町。地元の女性保安官ジュリーは、前日から行方がわからなくなっていた老人の死体を岸辺で発見する。その死体は、ゾンビのように変わり果て、普通の事故では考えられない残酷なありさまだった。(yahoo!映画)

劇場行こうと思ってたくらい、観たい!!と思っていたのに、なんだかんだタイミング逃して今になってしまった本作…いやー最高ですね(´∇`)b

まさに需要と供給!って感じの映画でした。
おっぱい!死体!おっぱい!死体!みたいな映画でした。


基本ホラー映画って調子に乗ってるやつらがヒデー目に合う映画が見たい的な欲求の元作られてると思うんですけど、まあほんとまさにそれ。
スプリングブレイカーズな大学生がどんどんこの世とオサラバしていきます!


もうねえ無駄な部分とか一切ないよ。とりあえずおっぱいとピラニアの食事後の真っ赤な人間と真っ赤な海がたくさんでてくるよ。正直コレ目当て以外でこの映画観る人はいないと思うので、すごく正しく作られた映画だと思うよ。


ちなみにピラニアのお食事だけじゃなくて、終盤暴走した奴が求める人たちをボートでガンガン轢きながら逃げようとするってシーンがあるんだけど、こういう自己中心的な奴による人災とかもちゃんと描いててえらいなーと思いました。笑
ソイツはちゃんとピラニアの餌食になるので胸クソ悪いまま終わったりしないのもえらいよね(^∇^)


イーライ・ロスが濡れ濡れTシャツコンテストというおバカな匂いしかしないイベントで美女に水をぶっかけるおいしい役で出てたんですが、彼の死にざまもおいしい役すぎて爆笑でした。
死にざまといえばとあるキャラの最後のセリフがwet T-shirt… wet T-shirt…なのもおバカすぎて最高。


ちなみにセクシーなシーンのひとつとして、でおヘソにテキーラ入れて飲む的な事をやっていたんですが、ヘソのゴマには雑菌が死ぬほど居るって前テレビでやってたので正直エロいとかそういう感情よりも俳優さんたちの胃腸が少しだけ心配になってしまいましたよ。


とにかくみんな悲惨な感じで死んでいくので、
ひでえなあ…こんな目には遭いたくないなあ…生きてるって素晴らしいなあ…命って大切だなあ…
と、命の有り難さを再確認できる素晴らしい映画でした!!ヒャッホー!!(゚∇゚*)


あ、でもまあ文句言うとすれば死んでほしくないキャラが2人ほど死んでしまったのでそれがちょっとショックでしたね…ラストとかね…ああいうベタな展開大好きだけど、彼好きだからちょっと切なかったです…w


The Road

2009, アメリカ / 監督 ジョン・ヒルコート

謎の天変地異がアメリカを襲い、ほとんどすべての動植物が死に絶え、文明も消滅。そんな世界に残された父(ヴィゴ・モーテンセン)と息子(コディ・スミット=マクフィー)は、ひたすら南を目指して歩き始める。生き残ったわずかな人々が互いを食らうという狂気の中でも父は決して正気を失わず、息子に人としてのモラルを語り続ける。(yahoo!映画)


公開時になんとな~く気になっていたのと、最近コディくんにハマってるので鑑賞したんですが、とにかく辛かった…いや一応ちょっとは覚悟して観たんですけどね、想像以上に辛かった…!なんだろう、救い、は一応はあるんだけど、ほぼ無い、というか。

正直見終わったあとは、観なきゃよかったって思いました。

作品の出来が悪いからじゃなくって、むしろよく出来ているせいで、見ている最中あまりにも辛かったから。たぶんこの映画のこと思い出すたびに辛くなると思う笑

私はきっとあんな世界になったら、母親(シャーリーズ・セロンでしたね…豪華…!)と同じような選択をしてしまいそうな気がする。っていうかたぶんそうだと思う。


淡々と進むお話の中で、出会う人々との温かい交流みたいなものは一切なくって。
ひたすら辛いです。厳しすぎる世界の中で生きていくというのはどういうことかを、ただひたすら見せられる。

その中で唯一の癒し、のような存在なのがコディくん演じる純真無垢な息子で。
ちょう可愛いですよ。だってぬいぐるみ抱いてたりするんですよ。なんだお前それ反則だろう…って感じですよ…。(可愛すぎて)
そんな息子を必死に守ろうとする父親がヴィゴ・モーテンセンなんですけどね、正直もう彼の思いが画面からあふれんばかりに伝わってきて、ああどうか彼らには幸せになって欲しい…!と願わずにはいられないのです。


息子を守ろうという思いの強さ故、時には少し残酷にも思えるような選択をするんですが、でも、実際あの状況で生きていくとなれば仕方ないのだろうな、と。彼にとっても最初は辛い選択の連続だったと思うんです。でも、それをしなければ息子を守れないから。


とまあとにかくどのシーンを語っていてもつらい、つらいしか言えなくなるくらい暗い&重い映画でしたので、観る際にはちょっと覚悟しておいたほうがいいような気がします…。

まあでも、最初に言った通り「良く出来てはいる」ので、気になる方は観てみてください。





※以下、ネタバレ




荷物を盗んだ人に対する仕打ち、なにもあそこまでしなくても…とは思ったのですが、でも父親の言うとおりあの盗みをした彼は、同じことを親子にしたんだよなあ。だって追いかけられなければそのまま、親子のすべてともいえる食糧や靴を、自分のものにしようとしてたわけだし。

正直子供に大事なもの全部任せていく、っていうのは不用意すぎない?とも思っちゃうけど、あんな過酷な状況のうち少しは息抜きできる時間も必要だろうしなあ。


途中何度か出てくる食人集団との遭遇は本っっ当に恐ろしかったです。見捨てざるを得なかった彼らの行く末を思うと、心が痛みます。だって親子が現れた瞬間、助かるかもしれない!って期待を一瞬でも抱いた人がたくさんいただろうから。その後おそらく、いや確実に彼らは"食糧"と化してしまったんだと思うと…。


普通の(?)映画だったらああいう人たちを、1人か2人であっても助けられたり、もしくはその食人集団のうちの誰か一人でも痛い目にあったりするだろうけど、この映画にはそれが一切ないので、辛さを解消するタイミングがないまま、むしろどんどん蓄積されながら進んでいくのでね、何度もいうけど ほんとに辛い!!


親子にだけはどうか幸せになって欲しいと願っていたのに、最後に待ち受けているのがアレだからなあ…。
いや、確かに希望は残っているんですよ。でも、私はやっぱり2人で幸せになって欲しかった。2人だけで、じゃなくて、最後のあの家族たちと一緒に、みんなで幸せに、でも良かったんです。だから正直父親の画像を貼るのも辛くて笑、今回コディくんの画像だけ、なんです。それぐらい父親への思いが強まってしまって…。


そうそう、ガイ・ピアース、タイトルで名前出てきた割になかなか出てこないなあと思ったら最後に出てくるとは、って感じでした。良い役貰ったね…!同監督の「欲望のヴァージニア」でもおいしい役だったしね。


TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES - Official Trailer (2014)

ついに!TMNT!タートルズの予告編が公開されました♡
タートルズは小っちゃいころにアニメ観てたし、ゲームもやってたし、変身する人形も持ってたし、って感じで好きなキャラクターなので、今回の映画化はかなり楽しみにしているのです…!
大好きなミーガンも出ると知ってさらに期待値があがっていたので、今回の予告でガッカリさせられたらどうしよう…とか思っていたんですが、要らぬ心配でしたね(^∇^)ちょう面白そう!
しかも予告編ミーガン押しでさらに良い(^∇^)!笑
ウィリアム・フィクナーも出るんですね~しらなかった!!

ミケランジェロ「あー落ち着いて!ただのマスクだから!怖がらないで!ほらね?」→ミーガン失神 の流れが最強すぎて何度見ても飽きないです…笑

タートルズと言えばテーマソングが大好きなので、本編でも流れたら嬉しいな~~
こんな感じのリミックスでもいいので♡


Ninja Turtles Theme Song Remix

これかっこよくて良くないですか…!☺

アメリカでは8月に公開予定のようですが、日本ではどうなるんだろう~まさかやりますよね?
だって4/4から またアニメやる んですよ…!?
とりあえず1話だけ録画して観てみようかなーと思ってるんですが。

そんなわけで日本での公開はまだ未定な本作、絶対に絶対に劇場で観たいです!!お願い!!笑


公開するよね???


3 IDIOTS
2009, インド / 監督 ラージクマール・ヒラニ
行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。(yahoo!映画)


いやー参った。3時間あるので観るのをためらってたんですけどね、軒並み高評価ですし長さを感じない!とかいうから見始めたんですけどね…いや長ぇーわ!!!普通に3時間あったわ!!


いやまあ前評判通り面白かったですよ。
インド映画ってたぶん観るの初めてだけど、歌とか入ってきても違和感なくみれたし、3人のうちの一人がイケメンだったし(重要)愛すべき3バカで良かったです。


でもそこまで…って感じでした。う~ん。結構普通のお話だったかなーっていうか。
そんな感じの普通のお話で3時間もたせるのは結構引きがないと厳しいと思うのです…正直途中でちょっと飽きちゃったし…。


勿論これ面白かった?借りようか悩んでて…とかって聞かれたら、面白かったよ~!って答えると思います。でもこれも付け足すと思う。長いけど!!って。


歌とかも良かったですしね。アールイーズウェール♬って今も普通に歌えちゃうもん笑
ちょっとインド映画に興味持ち始めてる自分もいるし。スチューデント・オブ・ザ・イヤーがね…気になるんですよね…笑