ウリエルのつぶやき・・・ スピリチュアルへの警告。 | 天空の鷹 (URIEL)

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天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・

今のスピリチュアル系の人達にヒントを与える事にしたい・・・

 

偶然は、必然 とか、意志や思念想念によって現実化する話しをよく教えているようだが、

 

引き寄せ にせよ、何にせよ、この社会が良くなるという事は、現状として、とても無理な話しだ。

 

チャネラーだとかが、色々と教えている事は、表向きだけであり、その反面については、語っている事が無い。  或いは、気づいていないかも知れない・・・。

 

こう思えば、こうなる とか、こうすれば、良くなる などは、間違いではないのだが、

 

何故、今は人々が 悩み、苦しみ、迷い、悩む、状態になっているのか? が話しに無いだろう?

 

そういう世の中で、そういう色んな波動からの影響を受けているから、そういう現象が形となって現れているという事を言わなければならない。

 

今の社会は、辛い事ばかりが多すぎる。 だが、そういう社会を作ったのも人間だ。

 

なぜなら、現実化 とは、そう言った人間たちから発している 悩み、苦しみ、迷い、悩む、という思いが

 

今を現実化させているという事なのだ。 

 

そういう人間が 多ければ、多いほど、その現実化を引き出しているという事なのだ。

 

例えば、平成の時代になってからの社会現象は、悪い事が多く現象となって顕れて、そこからの人間達の思念や想念は、苦しみや、哀しみや、怒り などが格段に多くなっている状況下にある。

 

それらが、多くなる事で、その現実化が、よりリアルに引き起こしている状態なのだ。

 

それが、今の世の中を作ってしまっているという意味を知らなければならない。

 

昭和の時代は良かった・・・  などと言う思いだけでは、どうにもならない。

 

本当に必要な事とは、<分かち合う>という事にある。

 

<困った時は、お互い様> という言葉が昔はあったが、今はどうだ・・・?

 

他人が困っていても (自分でなくて良かった・・・) と思う人間が多い世界観ではないか?

 

それは、正しい考えなのか? それで良いのか? 自分の在り方をよく考えてみる事だ。

 

辛い、苦しい、腹が立つ、悲しい、などの世界を作っているのは、自分なのだという事に気づかなければ、世の中も、社会も変わらないという事を理解しなければならない。

 

<分かち合い> とは、苦しみも、哀しみも、互いに分かち合えば<減少>する事である。

 

その意味では、喜びも、互いに分かち合えば、<増大>するという事なのだ。

 

世の中の善と悪を比べれば、悪が圧倒的に大きくなっている。 だが、それを知っているだけでは、そのままなのだ。 悪は消える事はないが、悪を減少させるには、どうするべきか?

 

それを現実化させるには、自分は関係ないとか、自分には無理、などという考えは持たない事。

 

愛について、よく話すスピ系も多いが、本当の愛については、ほぼ理解していない。

 

『愛が始まる』 とか、『愛は、終わった。』 など世間でよく聞く話しだが、笑わせる。

 

本当の愛には、終わるということがない・・・。

 

増える事もなく、減るという事もない。 始まるものではなく、初めからある・・・。

 

愛は、生まれるものではなく、滅するものでもない。

 

『愛を下さい』 という言葉も多いが、本当の愛は、貰うものではない。

 

愛は、物ではないのだから・・・。

 

愛は、与えるものである。    目に見えるものしか見ていないのであれば、理解出来ない。

 

本当の愛を知らないのと同じなのだ。

 

         

 

         ウリエル、