銀狼ファイル・・・  (ブラック・ファイル&Xリスト) | 天空の鷹 (URIEL)

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天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・

『銀狼ファイル・・・』  何か似ているって・・・? (^^)

 

近景の事なのであるが、私の父が病気で入院している事は、以前にも『銀狼のつぶやき』とかで書いているので知っている人も居るかも知れないが、こんな事があった・・・

 

恒星日誌:180904.001.周回軌道:第一番惑星記録.

今まで入院していた<OS病院>にて手術を行われ、この日は、次の手術までの間、別の病院に転院しなければならない話しになっており、家族で迎えに行き、連れて行く事になっていた。

当然ながら手術の後なので、車がある筈なのであるが、この転院の日は、その説明もあるものと思って、時間よりも早めにOS病院へ行っていた。

 

だが・・・ 看護師も、先生も病室へ出入りしているにも関わらず、何も説明が無い状態である。

どうなっているんだ・・・・・?

転院先は、TS病院なのだが、どう父を転院させるのか?

そこで、私が担当医のサブ2人の先生が来ている時に聞いてみた。 横にいた嫁さんも聞いた。

『転院は、どんな風にするんですか?』  『車とか、来るんですか?』

すると、二人いた先生の内の一人が、こう答えた。

 

『お父さんは、歩けるし、大丈夫ですから。』

 

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{歩けるし?} {大丈夫ですから?}

 

胸を切って、開いて手術していた父を、歩かせるのか???

個人で転院して来いという事なのか?!

私も、妻も、耳を疑った・・・。  だが、二人揃って聞き間違える事は無い・・・。

先生達が去った後、会計に行く様にと、看護師からの説明があり、16Fの病室から、1Fへ降りて清算を済ませ、転院先のTS病院へ駅まで行き、地下鉄で向かう事なった。

 

OS病院は、アベノのアポロビルの近くにあり、TS病院は、大阪ドームの近くである。

天王寺から地下鉄谷町線で谷町6丁目に行き、そこから乗り換えて、鶴見緑地線で終点の駅まで。

 

OS病院を出て、父に無理をさせない様に、休ませながら駅まで行き、電車に乗って半ばまで向かっている時に、電話が鳴った・・・

 

O病院からだ。 だが、電車の中なので、折り返し電話しますと言って一旦、切ったのだが、私の携帯や、妻の携帯に、いずれも2回電車の中で電話をして来るO病院・・・?

谷町6丁目に到着し、乗り換えるので、一旦ホームで電話をする事にした我々に、病院は何と言ったのであろうか?

 

話しが長くなるので、ラジカルに言うが、病院は、<車を用意していた>というのである!!

電車に乗って、向かうT病院まで、もはや半ばまで来ている時に、今さら何を言っているのだ!!

と、我々は、激怒した!!

 

こちらが聞かねば、転院の事を何も言わなくて、しかも、聞いたら 『歩けるから大丈夫』 などと答えておいて、ふざけているのか?! と、思った次第である。

 

すると、O病院は、父には言ってたと言うのである。  連れて行くのは家族であるのに、患者にだけ言って、ど~するんだ!! しかも、曖昧な状態の患者にだけ言って、納得しているのか?

そういう事は、家族にこそ一番に言う事ではないのか?!

アホとちゃうか?!

 

O病院では、迎えに来ていた車の人が患者が居ないから驚いていたらしい。

病院側も、ただでは済まない状態だろうな・・・?

だから、電車の中だと言っても、焦って何度も電話をして来たのだろう・・・。

 

手術をした患者を歩かせるなんて、非常識というものだ。 だが、もう大分、T病院に向かっていたので、後戻りは出来ない。 そのまま電車で乗り換えて、T病院まで行く事にした。

鶴見緑地線で、終点の駅まで来て、外に出たら 雨が降っている状態だ・・・。

 

驚く話しは、それ以前にある。

 

この日は、大型台風が大阪を直撃する日であったのだ。 それも、3日前から色んな警告などの報道もあったにも関わらず、この日に転院をさせられているのだ・・・。

 

普通に考えたら、とても危険な日であって、3日前から鉄道や、その他の交通機関は、見合わせ とか、とりやめ とかを計画している状態であったのに、関係なしである。

25年ぶりの危険な大型台風だと危険勧告も流れている、その日に転院???

阪神か、阪急の百貨店でさえ<休業します>と報道していたぐらいだ。

普通なら予定を変えるだろう・・・。 

当日は午前中は、マシだったが、すでに雨が降り出している状態で、10時前にO病院を出た我々にとっては、焦る状況下であった。

実は、O病院には、10時に来るように言われていたのを、早めに行っていたので、出るのも早く出ていた訳なのだが。

 

T病院の最寄り駅に到着した時に、また電話があった。 今、何処に居るのか? とか。

私達は家族で雨の中、我々は、歩いて行くか? タクシーで行くか? 相談していた。

駅からT病院まで、1キロほどだった。

そして、電話はこう言った。

 

『そこに居て下さい。 車をそこに行かせますから。』

 

今度は、物凄く 気を使っている様だった・・・。

ほどなくして、車が来て、乗せて貰う事になり、無事に T病院 に到着し、手続きをして、終わったが。

気が納まらないのは、言うまでもない・・・。

 

後からの電話でも O病院から 『こんな事は、初めてです。』 と抜かしていた。

<こんな事は、初めて> だと・・・。

気が立っている我々に、何を言っているのだ!  あってはならない事だろうが!!

何をトボけた事を言っているのだ?!

 

こちらが 『転院は、どうやるのですか?』 とか、『車が来るのですか?』 など、聞いている時に、

あのサブのR先生の答えが、『歩けるし、大丈夫ですから。』 などと言っているバカさ加減が、理解出来ん・・・・・。

それを問いただしたら、「それは、車の所まで歩けるという意味で言った。』 などの作った様な話しをする看護師ではないか?!  後からだったら何とでも言える理由だ。

 

その場に於いて、そんな意味は、<ありえない>状況だ。 余計に ガチ~~~ン!!! と、きた。

 

そんなに 逆撫でをしたいのか・・・?  もっとマシないい訳しろよ・・・。

 

さて、その後の予定は、21日にO病院に戻るのと、2回目の手術の説明で25日と、手術をする26日である・・・。

 

今まででも、何度も無理を言って、仕事を休ませて貰っていた状態であるが、こればっかりは、また、今度 という訳には行かないものだから、許可も貰っている状態である。

そんな或る日の事・・・

 

恒星日誌:180911.001.周回軌道:第四番惑星記録.

 

21日のO病院に戻る日が、20日になったので、宜しく頼む と、父からメールが入った!!

また、筋道の通らない事を病院が、患者の父だけに言っていたのであった!!

こっちには、一言も連絡が無い状態である。   ふざけるな・・・

 

家族は遊んでいる訳ではないぞ・・・  こっちは、職場でも {何度も休みやがって} と思われているだろう思っている状況で、予定の日を何とか休みの許可をとっているというのに、勝手に簡単に変えるなよな・・・。  本社にも許可の連絡をして、職場でも責任者に許可を貰って、組み替えて貰っているというのに、そんなどんでん返しの様な事を言われても、もはや休みを変えられるものではないぞ・・・

遊んで暮らしているのなら、いつでも ハイハイと言えるが、そうじゃないだろ!!

 

家族もそれぞれに仕事をしていて、みんな同じ状況だ。

簡単に予定を変えるんじゃねぇぞ・・・。 こっちは、みんな、休む時は、代わりをやって貰ったりして無理を頼んでいる訳で、迷惑を掛けているというのに、どういうつもりなのだ・・・?

 

筋を通すなら、まず家族に 『21日だった予定を、20日に変更にしても良いでしょうか?』 と、聞いてから 決める事ではないのかい・・・?  そうだろう?  違うのか?!

 

今度ばかりは、家族もみんな無理がある状況下なので、こっちからO病院に電話をして、無理だと言ってやった。

患者だけで戻すのであれば、そうして下さい とまで、言ってやった。 すると、そうも行かないと病院側も苦し紛れに言うではないか?

簡単に言うな! という事と、筋道を通せ! という事を突きつけたら、話しをして明日に、また連絡しますという事であった。

 

恒星日誌:180912.001.周回軌道:第一番惑星記録.

 

父の転院は、病院側で看護師が20日に付き添うので、我々は、21日に転院の手続きをしたら良いという事になったのであった。 そうでなければ、こっちがもう職場には居られなくなってしまう。

誰が責任を持つというのだ? こっちも、生きて行くには働かねばならん訳だし、病院に支払うお金も仕事をしないと払えないだろう。  妻もカンカンに怒っていて、一言いってやると言ってたが、それは私が制御した。 こっちの事を理解してくれたし、対応してくれるのなら、それで良い訳だから。

 

しかし、これらの話しについて、どう思うか? 読者の方達に、コメントで率直な意見を聞きたい。

 

手術で、胸やその他を切って、開いて、次の手術も控えているという患者の父を歩かせると言うのは、何かにぶつかったり、ころんだりして、閉じた所がまた開かないか? と、ヒヤヒヤするものだ。