線の細さは否めなかったが | brand new song

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Rockじゃなきゃ愛せない

映画『マッドマックス フィリオサ』をIMAXで観ました。





前作『マッドマックス 怒りのデスロード』があまりに良かったので

絶対観に行くつもりでした。


ただ、フィリオサ役がシャーリーズ・セロンではなくアニャ・テイラー・ジョイというのは

う~~~ん……なんですね。


アニャ・テイラー・ジョイは『クイーンズ・ギャンビット』が素晴らしかった。

でもフィリオサのイメージには遠い。


目力迫力あるし声も野太いし頑張ってるけど

あの華奢な体ではどうしても屈強な荒くれ共の中では

幼子にしか見えない。


是非シャーリーズ・セロン姉さんでやって欲しかった。

そこは大人の事情か?


フィリオサの生い立ちから怒りのデスロードへと続くストーリー。

一気に駆け抜けて盛りだくさんで

よく言えば退屈しないけど

悪く言えばゴッタ煮で。


映画の趣旨は怒りのデスロードの前日譚だと思えばそれで良いのかな?

怒りのデスロードありき、という。


まぁとにかく

終始、アニャ・テイラー・ジョイの華奢な体が気になって仕方なかった。


また言うけど

やはりシャーリーズ・セロンでお願いしたかった。




今回初めてIMAXを体験。

スクリーンのデカさと音のデカさには圧倒されました。

戦闘シーンは大迫力でした。


大作映画はまたIMAXで観てみたいと思う。