近年日本ではこの菓子の名称が「ミルフィーユ」として
広まり定着している感もあるが、
これはフランス語では「千人の娘」を意味する発音となる。
「ミルフイユ」の方が本来の「千枚の葉」を意味する発音に近い。
幕末から明治にかけて、フ
ランス人のサミュエル・ペールが横浜で洋菓子店を営んでおり、
ミルフイユが日本に伝わったのはその当時ではないかと考えられている。
1870年(明治3年)[年号要検証]、御所の饗宴用フランス菓子御用として出仕し、
サミュエル・ペールの元で在官のままフランス菓子製造技術を学んだ村上光保が、
1874年(明治7年)にフランス菓子の製造と仕出しを行う村上開新堂を開業しており、
同店では明治の後期にフランスの製法を研究し「ミルフェ」という商品名で販売も行っていた。
食べ方
ミルフィーユはパイが何層にも重なっているため、
普通のケーキと同じように正立した状態で上からナイフを入れて食べようとすると、
カスタードが横にはみ出して簡単に崩れ、食べにくい。
上手に食べるには、まずミルフイユを横に倒し、
フォークで上から押さえてナイフを使うと良い。
ナイフは上から押すようにするのでなく、
横に引きながらパイ生地を切れば、一口ごとに食べることができる。
なお、ミルフイユのパイ生地を一枚ずつ剥がして食べると、
パイとカスタードのバランスが合わなくなる。
ショートケーキ
