サイレントキラーと言われる卵巣癌 | gumipinの乳がんだけどのほほんとしてるよ~

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2015年夏
のほほんと平凡に暮らす40代後半の私に
突然骨髄バンクから「適合者に選ばれた」と封書が届いた。
検査と面談を経て最終ドナーに。
「よし!命のボランティアがんばるぞ!」
と決意した数日後シコリ発見。
他人事だと思っていたのに乳がんになっちゃった~;;

先日亡くなった、私の娘に対して、はとこのHちゃん。



自覚症状は、お腹を触るとコロコロしたものを感じるだけで、痛みがなかったらしい。

痛かったらもっと早く診察してもらっていただろう。

まさか癌だなんて本人も家族も思ってなかったよね。

心臓の定期検査で、ドクターに告げ、すぐ入院。PET検査をしたわけだが、その後から、強烈な痛みが出たらしい。

痛みの発生は何がきっかけになったのか?

数日耐えたのか、最後の日となった夜明け前の3時に、パパに電話して、

「もうがまんできないから、、、(モルヒネ投与してもらって)いい?」と。

パパは、「自分で決めていいよ」と。

最後の会話だった。

そして、朝8:時ころに息を引き取った。


もっと早く気づけなかったのだろうか。

若いから腫瘍がどんどん大きくなったのだろうか。

今となっては何を言っても仕方ないけれど、自分ごととして、娘、夫、家族、自分の変化を見逃してはいけないと思った。

しかし、サイレントキラー怖い。