初めての麻酔下の胃カメラ検査
8時到着。
ロッカーに荷物を入れ出ると
「髪の毛縛れますか?汚れるといけないので」と。
「寝ていてもゲーゲーするものなんですか?」
「そうですね。でも皆さん記憶ないと思いますよ。」
へ〜それなら大丈夫かな?
「終わったら起こすのでがんばって起きて下さいね。」
がんばって起きる???
「胃の中を綺麗にする薬です。全部飲んでください」と、少しトロッとした液体50ccほど渡され飲んだ。
その後、右腕に麻酔を点滴しながら、ベッドに移動。
ベッドの頭の位置には、小さいテントのようにU字に細いパイプがクロスされ、ビニールをかけて、感染症予防対策。
頭を突っ込み、左向きに横になって、血圧測定器を左腕に取り付け、、、数分。
???
まだ意識あるよ〜
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なお数分過ぎましたけど。
お目目ぱっちり〜
「エプロンしますね。少し頭あげてください」
「はい」
要するによだれかけ。
そして、先生もやってきた。
「マウスピース咥えて下さいね。すぐ薬効くと思いますけど。」
「はい」
もう話せない。
「え?意識あるまま始まる??始まっちゃうの〜??」
途端にドキドキ
口からいきなり入れられて、ゲーゲーするんだ〜
覚悟を決め、よし!喉の奥を開ければなんとか、きっと大丈夫!
口呼吸の練習をしておこう。
すーはー
すーはー
すーはー
すー
?
隣りから、
ゲ〜
ゲロゲロ〜
と苦しそうな音が聞こえてきた。
少しすると、
「○○さ〜ん。起きてください〜。終わりましたよ〜。○○さん」ペチペチ!
と叩く音が、しばらく聞こえてる。
なに
あれはたぶん私の次の人だ。
私はどうなったの
終わったのか?
ゆっくり目を開けてみると、カーテンに仕切られ、上の方に、回復室と札がかけてあった。
あ〜よかった〜
記憶がない間に終わったのね。
「どうですか?大丈夫ですか?」
と看護士さんがやってきた。
点滴の管を外してくれた。
「起きれますか?」
少しふらっとしたけど、大丈夫。
その後ピロリ菌検査。
息をふ〜と、袋に溜め
粒の薬を飲んで20分後
再度息をふ〜っと袋に溜めた。
こんなんでわかるんだ〜
診察室に呼ばれて
「きれいですよ。胃も大腸も問題なし。ピロリ菌もいませんよ。たいていの人は2、3歳頃にピロリ菌に感染してるけど、めずらしいですね。」ですって
よかった
よかった
念のための整腸剤をもらって
お代は ¥9,390-
帰るとき10時すぎてました。