初、麻酔下の胃カメラ検査 | gumipinの乳がんだけどのほほんとしてるよ~

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2015年夏
のほほんと平凡に暮らす40代後半の私に
突然骨髄バンクから「適合者に選ばれた」と封書が届いた。
検査と面談を経て最終ドナーに。
「よし!命のボランティアがんばるぞ!」
と決意した数日後シコリ発見。
他人事だと思っていたのに乳がんになっちゃった~;;

初めての麻酔下の胃カメラ検査

8時到着。


ロッカーに荷物を入れ出ると

「髪の毛縛れますか?汚れるといけないので」と。

「寝ていてもゲーゲーするものなんですか?」

「そうですね。でも皆さん記憶ないと思いますよ。」

へ〜それなら大丈夫かな?

「終わったら起こすのでがんばって起きて下さいね。」

がんばって起きる???



「胃の中を綺麗にする薬です。全部飲んでください」と、少しトロッとした液体50ccほど渡され飲んだ。

その後、右腕に麻酔を点滴しながら、ベッドに移動。



ベッドの頭の位置には、小さいテントのようにU字に細いパイプがクロスされ、ビニールをかけて、感染症予防対策。

頭を突っ込み、左向きに横になって、血圧測定器を左腕に取り付け、、、数分。





???

まだ意識あるよ〜

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なお数分過ぎましたけど。

お目目ぱっちり〜びっくり



「エプロンしますね。少し頭あげてください」

「はい」

要するによだれかけ。


そして、先生もやってきた。


「マウスピース咥えて下さいね。すぐ薬効くと思いますけど。」

「はい」

もう話せない。



「え?意識あるまま始まる??始まっちゃうの〜??」

途端にドキドキガーンガーン



口からいきなり入れられて、ゲーゲーするんだ〜ガーン

覚悟を決め、よし!喉の奥を開ければなんとか、きっと大丈夫!

口呼吸の練習をしておこう。


すーはー

すーはー

すーはー


すー





はてなマーク

はてなマーク

はてなマーク

!?

隣りから、

ゲ〜

ゲロゲロ〜

と苦しそうな音が聞こえてきた。

少しすると、

「○○さ〜ん。起きてください〜。終わりましたよ〜。○○さん」ペチペチ!

と叩く音が、しばらく聞こえてる。



なにはてなマーク

あれはたぶん私の次の人だ。

私はどうなったのはてなマーク

終わったのか?




ゆっくり目を開けてみると、カーテンに仕切られ、上の方に、回復室と札がかけてあった。



あ〜よかった〜

記憶がない間に終わったのね。おねがい



「どうですか?大丈夫ですか?」

と看護士さんがやってきた。

点滴の管を外してくれた。


「起きれますか?」

少しふらっとしたけど、大丈夫。


その後ピロリ菌検査。

息をふ〜と、袋に溜め

粒の薬を飲んで20分後

再度息をふ〜っと袋に溜めた。

こんなんでわかるんだ〜




診察室に呼ばれて


「きれいですよ。胃も大腸も問題なし。ピロリ菌もいませんよ。たいていの人は2、3歳頃にピロリ菌に感染してるけど、めずらしいですね。」ですってラブラブ


よかった

よかった


念のための整腸剤をもらって

お代は ¥9,390-


帰るとき10時すぎてました。