今日は診察日
いつものK病院の乳腺外科へ
5月31日からホルモン治療開始し、約4ヶ月になりました。
前回6月22日の診察から3ヶ月
タモキシフェン飲み続けて副作用は特に感じていません。
ただ、毎日、夜きちんと寝てるにもかかわらず日中眠気がして、仕事中困ります
というのは以前からかな、、、
毎朝起きて立ち上がるとき足を着くと、かかとがズキッと痛むのはなんなんだろう仕事中もしばらくパソコンに向かってから、立ち上がると、またズキッと痛い
歩き出すとスタスタ歩けるのだけど、急には立ち上がれず、慣れるまでしばしかかる感じです。さほど支障があるわけではないので、まいっか~
さて、まずは血液検査。
術側右なので、採血は左ですが、左肘の真ん中は血管が埋もれて見えないんです。
だけどこれまで、ベテランのAお姉さまが一発で仕留めてくれていました。
今日は違うBお姉さま
少し自信なさそうに真ん中ではなく、隣の細い血管から取るというのです。
案の定細い血管はすぐ潰れて、1本も取れませんでした。
やはり真ん中の太い血管から取って欲しいとお願いして、Aお姉さまにチェンジ。
いざブスリ
と刺したが、、、、
あれ〜
血がでてこない
なんで〜〜
Aお姉さまは皮膚の下で、針先をいったりきたり血管をさぐる!探る探る
「血管硬くなってるようだね〜コロッと逃げられるようだよ」
とおっしゃいました。
結果手首から!と相成りました
こんなに苦労したの初めてかも。
右肘はしっかり血管出てるのにな〜〜
今日も乳腺外科は大繁盛
「私はどんな風に見られているのかな~。カツラばれてないかな~。これから治療の人にみられてるかな~」
なんてどうでもいいこと考えながら、周りにいる人たちをこっそり見ていました。
30代くらいの若いご夫婦で来ている人。
3才くらいの子供を連れてきているお母さん。
こんな方たちを見るととても切ないです。心でがんばってねと声援を送るばかりです。さて、1時間ほど待って呼ばれ、採血の結果は
「 腫瘍マーカーCEAは、ほんの少し高いけど気にする数値ではない。二桁三桁になったら心配だけど。」とドクターがおっしゃいました。
前回まで高かったγ-GTPが下がったのですが、変わりにLDHが高くなった
この件にドクターは触れもしなかった。ということは気にしなくていいのね
タモキシフェンが効果を発揮する人とそうでない人が稀にいるということで、遺伝子検査でわかるらしい
どなたかのブログで見て気になっていたので、ドクターに聞いてみました。
CYP2D6遺伝子チェックテスト
「それを患者さんから言われたこと全くなかった。」
そりゃそうでしょうよ。私もブロ友さんが書かなかったらずっと知らなかったもん
「もし調べたいなら次回まで外注の準備しておきます」 と。。。。
だけど実際調べたからといってどうなんだろう。
検査した人のブログも見たけど、白黒はっきりするものではないらしいです。
ドクターが推奨していない検査だしね~
こんな問合せのやり取りもありました。
乳癌学会が推奨していないと結論付けていました。
術後補助療法は「効果判定はできない」のです。あくまでも「最善を尽くす」治療と考えてください。
そうだね。まずはドクターの言うとおり補助療法やって行こう
と思いました。
次回は11月29日に術後1年検診の予約を入れました。
マンモCT骨密度と全身チェックするそうです。
そして、マンモグラフィについて気になっていたこと。
マンモグラフィ検査で乳がんになる?
を聞いてみました。
「マンモグラフィの放射線の線量は大変低いから大丈夫」とのことです。
生活している中で(宇宙から、大気から、地面から、食品から)毎日浴びている放射線は日本では年間1.5mSvです。マンモグラフィーによる被ばく線量(1回当り0.1mSv)が如何に低線量かがわかると思います。
注意すべきはマンモグラフィよりもCTだそうで、
CTは1回当り10~30mSv。なんと、マンモグラフィー100回分以上です!
無用なCTは避けた方がいいでしょう。と書かれています。
本日のお会計は
次回診察までの70日分のタモキシフェンを処方していただき、
診察代 ¥4,920-
薬代 ¥1,990- となりました。
今日は昨日よりも肌寒いです。
娘は鼻かぜを引いた様子。
みなさまも風邪に気を付けましょう。