埼玉県のキッズ食育トレーナー

やまざきみずきです。


    

​子どものための食育教室
“青空キッチン”新座練馬スクール
体験レッスン受付中メール
myamazaki202405@aozora-kitchen.com


文化庁委託事業 伝統文化親子教室

主催:青空キッチン久が原スクール

【和食文化の料理体験】5日間の連続講座

3歳から小学六年生まで、年齢により3クラス編成で学びに来ていただいています。


私もアシスタントで参加しているこのイベントの中に、子どもの好き嫌い克服の秘訣がたくさん散りばめてあったので、お伝えしていきます。


2日目は「イワシの蒲焼き」

生の魚を見て触って調理して、命をいただくことを体験として理解できる内容。



それぞれのお子さまにこころ動く瞬間があり、3歳さんからいる幼児クラスでは添え物の大葉を食べてみる!という子が続出して、お母さま方を驚かせていたようです。


高学年さんはイワシの手開きをマスターしてましたよ。イワシの手開きできる小学生…あんまりいないですよね。でも今回のレッスンでばっちり習得です‼︎




3日目は「出汁まき卵ときゅうりの酢の物」


酢の物ってお子さまだと苦手な子も多いかな?と思っていたし、始めに嗅いだ合わせ酢の香りにうへぇ驚きていう反応も多かったのに…


この日の講師青空キッチン大森スクール

ようこせんせいのわかりやすいお話

なぜ?野菜を食べると良いことがあるのか?

なぜ?夏にたべるといいのか?

なぜ?が解決できる、お子さまたちの発達段階に合わせた内容によって、親も子もみんな納得。



なぜ?がわかると、強要されなくても、無理しなくても、自然とちょっと食べてみようかな。という気持ちになるんです。



だから調理をした後は「すのものおいしい〜ニコニコ」「大好きになっちゃった目がハート」と伝えてくれる子が沢山いて、私も驚きましたびっくり



調理においても、食育トレーナーたちは、お子さまの発達段階、さらに個別“子”別の慣れ具合によって、サポートの仕方を変えます。


安心して楽しめるように、

自分でできたという達成感を味わえるように

そしてもちろん、正しい使い方や知識技術もついてきます。


でも私たちが一番大切にしているのは、

単なる調理技術の向上ではなく、

無添加のお出汁を毎日

家でもとろうねということでもなく、


「できた!嬉しい!」「へぇ〜そうなんだぁ」

からの

→「苦手なものも食べてみようかな」

「美味しい‼︎」

そして

→「命をいただいている」

「食べたもので自分の体は作られてるんだな」


という事をこころの動く“体験”として

学んでほしいということです。



そして、家族以外のだれかと一緒に学ぶという環境も、心の成長にとても重要です。


この講座でも、はじめまして!のたまたま席が隣になった、学校も年齢も違う子と、協力して一つのものを作り上げたり、美味しいねー!って微笑み合い、みんな自然とお友達になっていましたよ。

一回で終わりのイベントではなく、継続講座だからこそのメリットを目の当たりにしました。


もう、一緒に手を洗うだけでも楽しい!笑



子どもたちはそこで社会性を身につけたり、相手を思いやる気持ちを育んだり、目には見えない、テストの点数では測れない、生きる力を身につけます。


子どもの食育教室は、そういう習い事です。




    

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“青空キッチン”新座練馬スクール
9月新規オープン

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