去年、そう、もう去年のことだ。アンビリーバボーというテレビ番組で紹介されていた、実際にあったストーリー。
アメリカはニューヨークに住む男性。大会社の副社長にまで上りつめたが。その傲慢な性格が災いしたのか。降格され、ついにはリストラされてさまう。
失意の彼は家族とも別れ、子供まで作った愛人にまで見捨てられる。
途方に暮れた彼を救ったのは、彼がなけなしのお金でもってコーヒーをのんでいたスターバックスの女性店長。沈んだ顔の彼に、仕事を探しているのかと尋ねる。かくして彼は、大会社の副社長からスタバの店員になり、働き始める。
じきに家族とも会えるようになり…
というストーリー。
彼は自分の体験を本として出版し、日本語訳も出ている。立ち読みしたら、スタバを辞め、バーテンになるらしい。
とまあなかなかに感動的な話しではある。
ここで私はやっぱりと思ったのだが。このストーリー、ハリウッドが映画化するそうである!!!多分こうなるだろうなと私は予感していたのだが…見事的中!で、予想すてみました。主演、ジャック・ニコルソン。強気な顔しているけれど、いざとなるとぐ~んと弱気になってしまう男性を演じられそう…監督はクリント・イーストウッド。俳優としても十分すぎるくらいの経験を積んだ彼。監督としての腕も誰にもひけをとらないことは証明済み。波打つように変わる一人の男の人生を鮮やかに描いてくれるでしょう!
映画公開は来年とのこと。早くも2012年が楽しみになってきました!さあ、来年に向かって今日も名一杯いきるぞう!