っといっても家のテレビの前です。

全米スポーツ最大の祭典であるスーパーボールがフロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催され、ピッツバーグ・スティラーズの勝利で幕を閉じました。優勝トロフィーってティファニー製なんですね。

昨年のスーパーボールに出場した我がニューイングランド・ペイトリオッツ(マサチューセッツ州)は残念ながらプレイオフにも参加できなかったけど、東海岸のピッツバーグが勝ってなんだか良い気分。

開会式ではチャリティ活動などフィールド外の活動に優れた功績を残した選手に与えられる「ウォルター・ペイトン・マン・オブ・ザ・イヤー」をカーディナルスのカート・ワーナー氏が獲得 した。慈善活動を通じて子供たちに夢を与えることが慣習になっているみたい。さすがスポーツ大国アメリカですね。

また国歌斉唱の前に、先日のハドソン川の不時着で一躍有名になったチェスレイ機長とクルーも飛び入り参加して拍手喝采 を受けるなど粋な計らいもありました。

試合中にどちらが勝つか予想するオッズサイト がNewYorkTimeでリアルタイムに行われてました。ご覧の通り後半はどちらが勝つか分らないくらい盛り上がりましたね。

それから、この不況の中たった30秒で300万ドル(約2.7億円)とも言われるテレビCMの広告スポンサーはこちら 。全部で64枠のうち2枠が売れ残ってしまったようです。家庭用ビデオレコーダのTivoによると、そのうち一番視聴されたのはE*TRADEのこのCM。 ウェブサイト上のオンデマンドコンテンツも一番視聴されていて、PCユーザをうまく取り込んだ模様です。