ハピです
今日はお休み
なので
いつもご法度のジーンズ👖やっと履ける
そして
なんとなく職場に着て行きにくい
派手なピンクのセーター
やっと着れた
このセーターの色
かなり好き 笑
そして気付けばハンカチとかカードケースとか
いろんなピンクアイテムを持ってます
何色というのでしょうか…
ショッキングピンク？
マゼンタピンク？
鮮やかな色
ワタクシ
性格も見た目もとても地味なんですが
この色はそんなことに関係なく
何故か好きです
一口にピンクと言っても色味は色々
財布の中にあったAEONのカードも
同系色なので出してみた
手前のスカートは
写真だと赤ですが実際はトーンをうんと落とした濃いピンク
奥の洋服はミニワンピになっていて
最近着てませんが
お気に入りの服
ショーウィンドウに飾ってあり
心惹かれたのですが
あまりにも派手すぎると躊躇
なので
白×濃グレーの色違いを試着したら
めっちゃ地味
あまりの地味さにびっくり
お店のおねーさんに勧められ
この色を着たら
顔がパーッと明るくなり
珍しく即断即決で買った品
友達にも
派手
と言われたけど
気にせず着てました
何気に濃い濃いピンクアイテム
多いですね
季節外れだけど
コスモスのピンクのグラデーション大好き
その中でもこの色が一番好き
小さい頃
次女だった私の洋服は 姉のお下がりばかり
自分の洋服を買ってもらえるなんて
ほぼなかった
小学校の低学年ぐらいだったか
母が珍しく洋服を買ってあげると言った
自分で自分の為の洋服を選べる
それは本当に心躍る出来事で
私は時間をかけて数着の服を選んだ
選んだ服を母に渡すと
「こんな色はすぐに飽きる」と
一番気に入ったショッキングピンクの服を
売り場に戻した
その服は
一番最初にこれが欲しい！と
迷わず選んだ服だった
悲しかった
けれど
嫌だとは言えなかった
文句は言えなかった
だって せっかく
服を買ってあげると言われたのに
ここでごねると母の機嫌を損ね
もう買ってもらえなくなると思ったから…
大人になって私は自由になった
好きな服を選べるようになった
それでも若い頃は
人からどう思われるかを結構気にしていた
そして損得で物事を判断していた
今も人からどう思われるかを気にするタチだし
多少の損得は当然考える
でも そんなことより
『自分がどう感じるか』
『それを手にした自分が本当に喜べるのか』
結局それが一番大事にすべきことなんだと
ここ数年で分かってきた気がする
売り場に戻された
ショッキングピンクのお洋服
何気ない出来事ではあったけれど
鮮やかなピンク色と共に
私の記憶にずーっと残っている出来事
大人になってから自分で買った
大好きなピンクのセーター
母からすぐ飽きると言われた色だけど
決して飽きることもなく
多少の毛玉が出来ても大切に着ている
…って一体なんの話やねん
三つ子の魂百まで的な？
最後までお読みいただき
ありがとうございます