【鞍馬寺からのつづき】

貴船口駅から叡山電鉄で出町柳駅まで乗車。
高野川と加茂川と2つの橋を渡りきったところにあった神社です。
青龍妙音弁財天です。

京都七福神めぐりのひとつ、弁財天を祀ります。

お堂の前には天皇家ゆかりの十六菊花紋をあしらった提灯並んでいます。

御朱印は書き置きのものに日付を書き込みます。

このあとは、今出川通りから寺町通りへ出て…
京都御所近くのこちらに向かいました。

清浄華院です。
浄土宗八総大本山の1つ
「浄土に咲く蓮の華のように、清らかな修行が出来る場所」という願いを込めて名付けられたそうです。
山門と秋空のすじ雲のコントラストが良い感じです。

御影堂(大殿)には、浄土宗元祖法然上人の木造が安置されてます。

鐘楼には慶長15年(1610)の銘をもつ梵鐘が懸かっています。
境内の紅葉も綺麗に色づいていました。

安倍晴明ともゆかりがあるようです。
但し、どのような言われがあるのかは参考になる文献や資料が無いため不明です。
でも、安倍晴明の名が記された御朱印があったので、それを頂きました。


次に訪れたのは、直ぐそばにあるこちらです。
盧山寺(ろさんじ)です。

船岡山の南に創建された与願金剛院を前身とし幾度か消失した後この地に移転したそうです。
紫式部がかつて生活をしていた場所であり、
源氏物語を執筆したとされています。
ここで源氏物語が執筆されたと思うと…
なんか、感慨深い気分になりました。

盧山寺の御朱印です。


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