ドラマ「わたし、定時で帰ります」というドラマが終りましたね。
タイトルからして、引かれてこのドラマ見てました。
但し、リアルでは見れなかったので、Tverで見ました。

「定時で帰ります」なんて…
本当に言ってみたい言葉ですね… 
言いたくても言えない…
そんな空気が日本の職場環境にありますよね。
本音は残業などしないで、定時で帰りたい…
けれど、仕事が終わらなければ帰れない…
たとえ自分のノルマはこなしても、同じ作業をしてる人が入ればそうも出来ない…
そんな空気が漂いまくっている。
どこの会社も職場も抱える仕事は山ほどあって…
人出不足で…抱える仕事も半端ない〜‼︎
そんな状況じゃないでしょうか?

そんな時にこのタイトルのドラマは…
とても印象深いものでした。

吉高由里子と向井理の組み合わせも
元カノ、元カレで同じ職場で仕事なんてっと、よくあるドラマ設定なのかなんて…
思っていたのですが、違いましたね。

今の日本の社会に問題提起をしていたような…
サービス残業なんて、有り得ない…
でも、実際にしている会社も有るわけで…

私はサービス残業は絶対にしません。また、実際に残業になる時は、一緒に仕事をする部下たちと共に助け合いながら、しっかりと残業時間を付けること。
当たり前の事をしています。
まあ、これが普通なんですけどね。
過去に某広告関連の会社でサービス残業のうえ、自殺をしたことでかなりの問題に成りましたが、根本的な事は何ひとつ変わっていないということが…
浮き彫りになるそんなドラマ作りに感心したものです。

日本の政治… 仕事の在り方… 生活のゆとり… 
全てが上手く事が運んで行ければ良いのですがね。
そんな世の中がいつか訪れて欲しいなと思ったものです。