先日の2/4(土)東京4レースは8頭立ての枠連発売なし。


断然の1番人気は単勝1.7倍で原騎手鞍上のジョージテソーロ。


結果は発送直後にバランスを崩して騎手が落馬。

原騎手は担架で運ばれ、以降の騎乗馬はすべて乗り替わりとなりました。




その日は東京メインでもルメール騎手が騎乗した単勝1.3倍のダノンギャラクシーが直線で故障発生のアクシデント?により最下位でゴール。

奇しくもレースのタイトルにもなっているロンジンワールドベストレースホースを受賞したイクイノックス騎乗のルメール騎手でしたからねぇ~びっくりマーク


相当な大金をブチ込んだ輩もいたのではないでしょうか?

このレースでは同じ馬主のダノンレガーロも競争中止になるという、まさにダノンの悲劇と言えるレースでもありました。



更に翌日の東京メイン東京新聞杯では、前走の秋華賞でリバティアイランドの2着と好走した、みなとみらい騎手、いや岩田望来(いわたみらい)騎手騎乗の単勝1.9倍マスクトディーヴァが八百○ギリギリにも見えてしまうゲート操作による出遅れで6着と惨敗。

“みなとみらい”=“いわたみらい”分からない方は調べて下さい!


これら一連の事象について一言。
“役者やのぉ~”

これまでにも1番人気馬がアクシデントに見舞われることが多いのを不思議に思いませんでしたか?

サイレンススズカ、ノーリーズン、タイトルホルダーも1番人気を背負い競争中止や落馬というアクシデントに見舞われましたよね!

まさに1番人気馬の災難”とでもいうべき事象ですが突発的な事故を除けば、これらはすべて偶然などではなく必然的な事象であると考えております。

単勝オッズが1倍台という断然の1番人気馬でも絶対に来ない馬(絶対的な連対禁止馬)が存在します。

その絶対的な連対禁止馬への過剰投資(集中投票)に対するが対応が落馬であったり競争中止という形になって返って来るものであると私は解釈しています。

これは絶対的な連対禁止馬を使って集中投票に対する予防線を張っているのではないかと考えます。

逆に絶対的な連対馬も存在しているのも事実です。

つまり、絶対的連対馬(正解)に対する集中投票を躊躇させるための絶対的連対禁止馬(ハズレ)への集中投票に対する鉄槌なのではないか?と勝手に解釈している次第であります。

要するに、“図に乗って大金を賭けると痛い目に遭うぞ!”というJRAからのメッセージなのではないでしょうか?

1番人気の罠にハマって大ヤケドを負わない様に節度を持ったスマートな馬券の買い方を心掛けたいですね!