Fuji Rock Festival 2022 | mz44のブログ

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90’S〜現在までの洋楽シーンを総括できたらいいなあ

3年ぶりのフジロックです、つらつらレポします。

 

7月29日(金)

 

9時半ごろ家を出発。車を走らせ12時半ごろとりあえず宿に。越後湯沢からシャトルバスで5分のNASPAニューオータニです。手続き済んだらバスで苗場到着14時ごろでしたかね。

 

まずは定番のグルグルウインナー&富士宮焼きそば&ハイネケン。

雨が降ってきましたが木で雨宿り。

 

16:10 Jpegmafia ホワイトステージ

 

ヒップホップでスタートです。元はトラックメーカーだったそうですが、誰も自分のトラックを使ってくれないんで自分でラップを始めたというプロフィール。面白やん。

割と今の流行り系のトラックに、濁声ラップが気持ちええ。久しぶりのライブ鑑賞だったので音圧に感動。

 

中盤通訳を挟みアカペラで一曲歌っていいか?となったんですが、何故か選曲がカーリーレイジェプセンのコール・ミー・メイビー

 

その他観客席に降り立ったり、チャーミングなMCとかもかなり好感度が高かった。

 

グリーンステージに戻りクラムボンを少々見て自分の好きな曲(シカゴ)やったので、また飯へ。もち豚もたこ焼きもあまり並ばず買えた。たこ焼きは初出店でしょうか?たこ焼きと牛すじたこ焼きをハーフでいただきます。そして痛風持ちには有り難い焼酎ハイボールです。

 

まだ、満たされないお腹のため、黒毛和牛焼き肉丼とピザというこれは?な組み合わせを、ハイエータスカイヨーテ聴きながらいただきます。ハイカイはアシッドジャズ?かなり懐かしい雰囲気を出していました。

 

桃サワーを買って今日のお目当て

 

20:00 Jonas Blue ホワイトステージ

 

親日家らしく何度も日本に来ているようですが、私は初見。1曲目からシングルヒット曲をやって楽しい。そしてトレイシーチャップマンのカバー。わかってますねー。ビーファーストがゲストで出演。

 

スマホで観客撮りながらDJするジョナスさんに惚れました。ずっとアゲアゲ系な曲でちょっと飽きたかなという頃にラスト曲ライズへ。素晴らしい構成。楽しかった。

 

21:10 Vampire Weekend グリーンステージ

 

ヘッドライナーです。私は2008年以来の鑑賞。あの時のイメージがあまり良くなかったのであまり期待してなかったし、今回も機材トラブルで中断したりと不安な序盤戦。しかしダイアンヤング、カズン、A-パンクの流れは思わず立ち上がって踊り狂ってしまった。お子様とかも踊ってたのでわかりやすいんでしょうね。最後ボブデュランのカバーで締め。あと日本語MCうまかった。

 

宿に着いたのが日付跨いでしまいました。大浴場に行く気力もなく内湯でシャワーだけ浴びて就寝

 

 

7月30日(土)

 

5時前起床、風呂、朝食済ませ、9:10宿脱出

10時過ぎに苗場に到着、まずはグッズ購入。今回はジョナスブルーのTシャツをゲット

 

11:00 Bloodywood グリーンステージ

 

インドのメタルバンド、なかなかなヘビーメタルで、たまに民族楽器を使う。頑張って40分くらい観ましたが、もういいだろうということで。

 

飯、イカ焼き、ウインナー盛り合わせ、ガーリックシュリンプ、ソフトクリーム。イカ焼きはインスタ映えするなー。

 

13:00 Orange Range グリーンステージ

 

登場するなり、花、以心伝心、ロコローションの3点セット。すごい盛り上がった。新曲と沖縄返還50周年の記念ソングはよくわからなかった。寿司食べたくなった。

そして、今日ここに呼ばれたのはみんなを盛り上げるためだと理解してるというMCを入れて、最後にやると思われた上海ハニー。これは個人的な盛り上がりがすごかったね。もう知ってる曲ないかと思いきやイケナイ太陽を。ラストはデビュー曲?キリキリマイ。これはリンキンパーク系。すげーバンドでした。あまり言いたくないけど今年のフジロックのベストアクトです。

 

ダラダラします。オレンジコートにカツカレー食いに行ったが激混みのため断念。モヒート飲みます。

 

16:10 Snail Mail ホワイトステージ

 

Oasis Live foreverのTシャツを着ていたが、感覚的にはベンズのころのレディオヘッドか?20分我慢したが断念。

 

スカパラをバックミュージックにしながらSNS閲覧など。晩飯はビーガンバーガーポテトセット

 

19:00 Foals グリーンステージ

 

かなり久々に観た。ニューオーダーにギターを足した感じで気持ちいい。ガッツリ観ました。まあまあ聴き込んだ時期もあったので、曲は大体わかります。ただ、初期の曲はあまりなかったような。。。私は好きなバンドなのでいいのですが、トリ前のグリーンステージは大抜擢かと思いました。

 

福神漬け的にレッドマーキーのArlo Parksにいくも、90年代スローなR&Bサウンドに載せて、踊りたくる人という印象。入場制限かかってました。

 

21:10 Jack White グリーンステージ

 

長いライブだった。新作聴き込めてないので、本編は全然知ってる曲なし。ずっとスマホの画面ながめてしまいました。アンコールでステディーアズシーゴーでようやく知ってる曲が。立って観ました。そして有名曲セブンネーションアーミーで締めます。うーん、これ論評が難しいですね。セブンネーションアーミーを必ずやるとわかってれば、安心して体揺らしながら鑑賞できたのに、気まぐれなところがありそうな人なので、やるかな?まだかな?という不安がライブに集中できない要因です。多分契約でラストにセブンネーションアーミーやる事!!とか記述されてたのかなあ?だったらその情報が欲しかった。

 

 

7月31日(日)

 

11時半過ぎに会場到着

 

レッドクリフでチキンと濃厚ラーメンいただきました。

 

13:00 Japanese Breakfast グリーンステージ

 

アジア系のポップスバンドです。女性ボーカルで可愛い服で出ていました。2曲目に知っている曲をやってしまった。その後も悪くはないがのめり込むまでは行かないという感じ。カバーをやりますと言って、クランベリーズのドリームスを。最後まで見ましたが、単独あっても行かないよなあクラス。

 

14:10 鈴木雅之 ホワイトステージ

 

タイムテーブルの妙で観ることに。洋楽のR&Bでさえ、キッツイと思うような私では、難しいだろうなあと思いました。まあ、お茶の間ソング満載で面白かった。田代まさしの客演はなかったです。

 

Altin Gunは様子見で行きましたが、トルコのバンドとのこと。これもタイムテーブルの妙で賑わってましたよ。個人的には入り込めなかったので、モヒート買いに行ってしまった。オレンジコートは相変わらずの行列でした。

 

16:00 BlackCountryNewRoad ホワイトステージ

 

これは完走。特段キラーチューンはないものの、品格高そうな男女混成6人組でした。もっと激しめのロックを期待していましたが、真ん中の男性はサックスとフルートを巧みに使い分けていいアクセントです。アンセム作って欲しいなあ。他のメンバーも頑張っていたけど、まだ冷静にライブ見てしまった。

 

ここで間食に舞茸天ぷらそばをいただく。結構並んだが、ここのお店も毎年行ってるなあ。

 

17:50 Superorganism ホワイトステージ

 

少し出遅れたが場所を確保し見ました。サウンドは気に入りましたが、ボーカルの女性が、目つきや煽り方がちょっと怖かった。最後はステージに観客あげて大円団。

 

トムミッシュとモグワイは今回が初めて見ますが、どうにもハマれない。苦手です。モグワイはボーカルがないのが痛いですね。結局食気に負けて和牛パフェをいただきました。

 

21:10 Halsey グリーンステージ

 

今年の目玉ですね。一番楽しみにしていました。1曲目からロックチューンで、あ、今回こんな感じなのね。結構スクリーンはグロいしホールジーもシャウトやFワードでカリスマ女性ロッカーという佇まい。ケイトブッシュのカバーや、自身のヒット曲は網羅しましたが、客演ヒット曲はなし(多分)チェンスモやBTSの曲は披露されませんでした。ただ世界観ができていて飽きないステージングでした。スマホ見る余裕もなかった。ビジュアルは痩せすぎ、髪黄色。

 

 

 

タバコ 喫煙所少なすぎ。加熱式タバコは場内で吸っても良いのでは?野外フェスなんだし。

 

食事 ワールドレストランがないのが痛い。オレンジカフェの行列はサクラじゃないかと思った。

 

酒 痛風持ちの私はいいちこハイボールとモヒート中心。意外と酔わなかった。

 

トイレ トイレは混んでなかったのですが、手洗い場がちょっとストレスに。これもっと欲しかったです。

 

混雑 レッドマーキーとホワイトステージは混んでましたね。あとは割とスムースにいきました。

 

シャトルバス 待ち時間なし。これで越後湯沢に泊まるんでもいいのかなと思います。2時間待ちくらいの年もありましたからね。

 

マスク まあ、マスクしたほうがいいですよね。わかります。