4月1日に本沢温泉 雲上の湯を目指し出向いたのだが、運悪くこの日は大雪で高速を下りて北上をすると直ぐに道路は雪景色となり、ノーマルタイヤの我が車輌では本沢温泉登山口はおろか稲子温泉入り口の道路までも入れない状態であった。

 

◆ 4月1日の稲子温泉入り口

 

 

 

そのため GW にこの 本沢温泉 雲上の湯 へリベンジのため改めて出向いてみた

 

◆ 5月2日

今回事情により名古屋方面から向かい、メルヘン街道ルートで向かったため

途中の峠道では早朝でもあり凍結路に出くわしてしまった

 

 

ノーマルタイヤだが、意外にもあまり滑らず、登りも停止も辛うじて言うことを聞いてくれた

 

そして、目的地の本沢温泉登山口に到着

既に狭い駐車場を車が占領してしまっている

数えて見ると8台ほど駐車をしており、我が車輌と、直ぐにきた後続車で合計10台ほどでいっぱいになる

 

 

 

本沢温泉登山口

8:05AM歩行を開始する

 

 

40分ほど進むとゲートが現れる

本沢温泉は今回で4回目となるため、路面状態、掛かる時間など大体記憶をしており

ましてやこの登山路は急登もなく、ほぼ横移動の様な楽な登山路である

 

 

 

5月2日でもあり、本沢温泉まではほぼ雪は無く、ほんの一部のみ雪が見られる程度である

 

 

時折、硫黄岳が見えてくる

 

 

先回来たときは、一部登山路が崩れ、山側にちょっと迂回をするコースがあったが

今回この崩落路の修復が終わっており、これにより急登箇所は全くゼロになってしまった

 

 

そして本沢温泉に到着

9:50AM

 

 

 

昨年 野天風呂に岩の落石があり、その修繕費用が掛かったためと思われるが、入浴料が以前の¥600 から¥1,000 になっている事は知ってはいたが、それでもやはり高い・・・

荷物は、この本沢温泉にデポさせてもらい、空身で野天風呂を目指す

 

 

本沢温泉で聞いていた通り、先行者の2名が入っている

聞けば静岡県の伊豆から来たと言う

 

 

 

この2名と共にお湯に浸かっていると、上の方でお姉様方が大声で叫んでいる!?

よく聞こえないが、「写真撮ってもいいですか?」 と言っている

こちら3名は半立ち姿勢をとり腕で大きな丸をつくり 「いいですよ!」 と返事をする

全立ちは、流石にまずいだろう・・・

 

そして、先に2名は服を着込み始める

 

 

この日は最高の天気である

 

 

そして、5名ほどの団体が来たため、こちらも湯船を出る事にした

駐車場で自身の後に直ぐに到着した連中である

この皆さんの写真を撮って差し上げた

カメラをたしなむモノとしては、ポーズの要求をし、もう少し立って、立って

とリクエストをし、完全に大事なところも出たところを手で隠したポーズが最高であったと思う!

 

後は、服を着込み下山を開始する

その時、時間は11:30位であったが、空は明らかに午後の空気に入れ替わってきており

空も午前中の青空ではなくなっていた

 

 

本沢温泉で、昼食をとり、下山を開始するが、空気はそれまでの暖かいものからひんやりする空気へと変わっていく

今回、新しいアウタージャケットを持ち込んだが、上はフリースで十分であり登りは暑いくらいである

しかし下山時は歩けばちょうど良いといった感じで、結局新しいアウタージャケットを着る機会はなかった

 

そして14:00頃だっただろうか、登山口駐車場へ戻り、この夜の宿泊予定の宿の近くにある温泉に向かい、その後、宿にチェックインをする