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突然ですが、息子くんがASDとADHDと診断された時のことを自分の気持ちも含めお伝えしてみようかと
あくまでも私見なので、不快に思われる表現等があるかもしれません。
息子くんが保育園の年長さんの時に
「運動チック」が出てまばたきが多くなりました。
最初は、チックと思わず「目が乾燥してるんかなー？」くらいで風邪で受診したかかりつけ医に相談しました。
そしたら、チックの可能性があると言われ
私は「ん？チック？息子くんが？」と印象でした。
チックは、自分の意思とは関係なく出るのは知っていたので、あえて何も触れませんでした。
その後、運動チックもなくなり保育園を卒園しました。
小学校入学した当初は、気になることは特にありませんでがしだいに【頭を振る】動作が出てきました。
息子くんにどーした？と聞くと「頭がモヤモヤする」と答えましたが頭痛ではなさそうで
どう対処したらいいか分からず手探り出した。
その後、1年生の3学期始まる前にコロナ禍で学校が閉鎖となりオンライン授業などが始まりましたが、このあたりから【音声チック】が出てきました。
かかりつけ医に相談したら、大きな病院で検査を勧められました。
初めて色々検査をし、その時に「自閉スペクトラム症」と診断されました。
初めて耳にする病名だったので、担当医に質問攻めしたのは覚えています
驚きと不安を察した担当医から「珍しい事ではないです。子供のうちに分かるとこれからの対応の仕方等を考えながら成長見守れるので、早めに分かって良かったと思ってください。」と言われ
少し安堵の気持ちもありました。
それから数日は、自閉スペクトラム症のことを色々調べつつ理解しようと色んな本などを見てました。
ただ、息子くんが寝た後に夜一人でポロポロ泣いてしまう日もありました
そんなこんなで学校が再開した時に音声チックは、おさまっていなかったので息子くんと話し合いクラスの皆に病気のことを担任から伝えてもらいました。
病気を知って欲しいと言うより、音声チックで無意識に声を発しているのでそれを友達に言われるのが嫌という息子くんの意思でもありました。
クラスの子に話した後は、変わらず友達は接してくれたようで息子くんも安心し気づいたら音声チックは落ち着いていました
人と話す時に遮って喋ってくるのも「話したがり」としか思ってなく、ADHDの症状の1つとは思いませんでした。
あとは、やたら癇癪起こしたり集中力がないのも
キレ気味や集中できない。くらいにしか思って居ませんでしたが病名を聞いて病気のことを色々知っていくうちに息子くんの言動に腑に落ちることがほとんどでした。
今もまだまだ、息子くんも葛藤したりしてることもありますがわたし含め向き合っていこうと思うことができました。
昔に比べると断然、発達障害について周りの理解を得られることも増えたなと感じます。
「本当に正しい接し方なのか」と自問自答することがありますが息子くんが笑って過ごせたら
なんてポジティブに考えています笑笑
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
✨️おまけ✨️
小学校に入学したばかりの頃
体育の授業でゲームをしたけど、
先生が説明したことをその時は理解出来ず、
周りの子の見よう見まねでゲームに参加し
授業が終わったタイミングで「あ、今ルールわかった！！」と言ったことがあったようで、
ある意味すごいな
と感心したことがありました笑
