この前、本社へ出張したときに、何故か私の少し上の上司にあたる人が私の出張のことを知っていて、晩御飯に誘ってくれた


その人はもちろん上司ではあるけど、日頃の予定を管理するような関係ではない

なので、たまたまなのか、ちょっと驚いたけどその後、理由がわかった


上司とはいえ、会社の中でもとても偉い人なので、こうやって気にかけてもらえることはとてもありがたいし、こういう機会に色々と話せるのは嬉しい


その時のエピソードというか、共感したことです

今、私の会社は経営状況があまりよくない

そのため、会社の経営層は変えようと必死になっている

この上司とは最近よく話をするからこの人の考えもよくわかる

なので、私はチャンスだと思ってる

私は、やりたいことがたくさんあるが、急な変化は皆んながついてこれないのがわかってる

言い方は悪いかもしれないけど、この人を上手く利用してみんなをその気にさせたり、協力してもらっている


お酒を飲みながら、色んな話を聞かせてくれた

『会社は今、変革点にある

だから、俺は変えようと意識の強い奴が好きだ

なんでも意見してくる、そういう人財がもとめられてる

なのに、アイツは色んな経験してるのに評論家みたいな意見しか言わない、どうしたいのか?その意見がない』


言いたい事がよくわかる

正論言っても仕事は進まない

スピードも大事


会議や打ち合わせが終わってから、ごちゃごちゃ言ってくる人が多い

その時に言えよ!って思う


私はいつも皆んなに言っている

自分の想いが大事

主体的動こうと思っても批判する人もいる、だからこそ自分の強い想いがないと負けてしまう

人の意見に耳を傾けることももちろん大事だけど、自分の想いがないと、言われたことへの気付きもない


それぞれの役割と権限の範囲で自由にやればいい

もちろんそれにともなう責任はあるけど、成果が出れば評価すればいい


そういうことを最近よく話をしている

少しずつでも、皆んなの意識が変わるといい


来週のミーティングでこんな話をしてみようかな?