昨日のこと。
ショートを利用していた方が朝方いないことに気がつきました。
室内探して、周辺を探して。
みつからず。
トップが集まり警察や家族へ連絡しました。
どのぐらい歩いたのか、無事に自宅へ帰ってきたということでした。
ただ擦り傷があったりはしたようですが。
無事に見つかったことは良かったですね。
若年性認知症とは、従来から言われてきた40歳から64歳に発症した初老期認知症に、18歳から39歳までに発症した若年期認知症を加えた認知症の総称です。 若年性認知症という独立した病気があるわけでなく、発症年齢で区分した概念であるため、認知症を引き起こしている原因はさまざまで病理学的にもいろいろな疾患を含んでいます。
今回の方は63歳という年齢でした。足腰丈夫だから、歩くのは問題ないですよね。
毎日帰りたいと言っていました。
家族も大変ですね。
以前にも若年性認知症で寝たきりになった方を病院でみていました。
その方は母親も同じ病気でした。
3人兄弟の2番目だったと言っていました。
教員をされていたけれど、仕事を失い、家族も失いました。
切ないですよね。お子様もいたようだし。
医療が進歩しているとはいえ、わからないことは山ほどありますね。