私は楽しみたいがために、ドラマを観る時はあまり深掘りをしないようにしているのですが、
見てきた物事がひっくり返ったかと思えば戻って、またひっくり返ったりして、ころころと変わっていくのを観ていると、くどさを感じて、思考が振り回されないように一歩引いてしまうこともあって、
でもそんなことが起きても不思議と嫌ではなく、むしろ裏切ってくれるのが楽しいと思える時があると、面白いですよね。😌
日曜劇場「リブート」
先日、放送は第6話を迎えましたね。
これまで、松山ケンイチさん演じる早瀬が、鈴木亮平さん演じる儀堂にリブートして、妻の夏海を殺害した犯人を追いながら裏社会とも戦う展開が描かれてきて、
自分がリブートした儀堂こそが犯人だと知った時には早瀬と同じように絶望や衝撃を感じつつも、本当はそうではないような引っ掛かりも覚えていて、
戸田恵梨香さん演じる一香に印象操作されているようにも感じるけれども、どこか味方であってほしいと願う気持ちもありました。
そんななか、死んだと見せていた本物の儀堂が早瀬のふりをして一香に近付いて、正体を現した瞬間には驚きましたし、
前回ついに、儀堂の早瀬と本物の儀堂が対峙した場面はとてもぞくぞくして、
早瀬が扮する儀堂と、本物の儀堂、
どちらも鈴木亮平さんが演じられているから、
性格も顔つきも話し方も全然違うのに同じ顔で
緊迫したシーンなのに脳がバグりそうで少し大変でしたけど、
儀堂から明かされた事実に何だか腑に落ちてしまうような感じがありながら、二転三転する一香の印象にもやもやを感じていました。
一香の犯行である可能性が濃厚になっても、
北村有起哉さん演じる合六から疑われるには十分な証拠が儀堂にはあって、
逃れられない危機が今回、待ち受けているのは分かっていたけれど、
儀堂に訪れた運命に何だか苦しくなって、というのもたぶん、誰が悪いのか分かっている状況にあるなかで無実の儀堂への疑いは決して無くならず、消されてしまった無念さ、そしてその裏にいる狡猾な一香への憎さが早瀬を通して充満していた気がして、
よく分からず、あまり良い印象でもなかった儀堂の本当の姿というものを知った、この短い間でも
悲しく苦しい気持ちになれるほど感情移入していたのだなと思いましたし、
黒木メイサさん演じる麻友に儀堂のことを伝える早瀬にも切ない気持ちにさせられましたね。
一方で、伊藤英明さん演じる監察官の真北が儀堂を目的のために泳がせていたこと、儀堂になった早瀬に気付いていたことに少し驚いて、思わぬところに味方がいたものだなと思いつつ、
監察官が追っている政治家というのは、
私の記憶違いでなければ確か以前、合六が会いに行っていた議員の名前が“真北”だったような気がして、それが何を示しているのか気になりましたし、
ここで物語が一つの区切りを迎えて、
夏海と儀堂を死に追いやり、麻友のことも悲しませた一香への憎しみを募らせ、まるで儀堂が乗り移ったかのような早瀬がどこに辿り着くのか、見届けたいものですが、
一香、夏海の地位が欲しかったと言っただけで殺したとははっきり言ってないんですよね。🤔
撃たれる夢を見ていたり、天井裏のことだったり、気になることはまだあるし、、
早瀬を脅すのは恐ろしかったけれど。