ちょっと、面倒だったが、私のかかりつけ医であり、ベンゾジアゼピンその他処方してくださる内科に行ってきた。「先生、お久しぶりです。11月が、社会保険に切り替わりましたが、ブラック企業で、また、国民健康保険に変わりましたので、ややこしくない様、保険証が発行されましてから、参りました、今日は、デパスとセパゾン、それから、風邪薬お願いします」と。まだ、若い先生で、私の初代べンゾ処方医の方が医院を廃業されたので、近場のこの医院でお世話になっています。ブラック&年末の失業、本当に、気が滅入ります。若先生は、「また、年が変わって、1月になれば、就職できますよ。年内は気楽にして、ゆっくりしたらどうですか」、兎に角、今の私のべンゾ状況を、一番知っている先生ではある。その罪悪は別にして、割と人の良い先生で、少しは、冗談も言える関係ではあるが、まあ、嫌な角度で見れば、私は、良い鴨ではあるが、しかしながら、それだけでは、お医者さんも続かないわけで、とりあえず、どう、分量を変えようと許容してもらえるし、長い目で見ていただいているかもしれない。私は、2、3年前、度々、精神科に赴いて、何とか、減断薬の方法がないか、飲みかえられる漢方や向精神薬がないか、かなりの数回ったが、結局、なんの解決もなく、あるアルコール依存関係の精神科の先生から、「そうですか、巡り合っちゃったんですか、そうですか」と言われただけでした。最も、それが、全ての様な気もしました。ある精神科で、SSRIを試してみましたが、それが、デパスやセパゾンをやめる手段にはなりませんでした。そんなことも、今、思い出しています。また、今度、書いてみます。