2週間の日本帰省を終え、アメリカに戻って来ました。




今回の7年ぶりの帰省、子供を連れての初めての旅でもあったんですが、初めから終わりまで散々でした。


中でも全くとして予期しなかった一大事。



何と滞在中にコロナに感染。

そして娘と旦那さん全員ダウンでしたえーん



到着して3日目でまず私が発熱。

授乳中のためトローチと持ってきた解熱剤で何とか山場を乗り越えて、後は気力で頑張っていたら、その3日後には今度は旦那さんと娘が同時に発熱。


娘が解熱剤を飲んでくれず高熱だったので、英語がオッケーな救急病院に行き、旦那さんがインフルエンザとコロナの検査をすると、コロナ陽性と出ました。


それ以降5日間ホテルに缶詰状態で、家族親戚総勢30名ほどでいく予定だった温泉旅行も私達だけキャンセルになり、カリフォルニアに帰って来る前に2泊する予定だった東京滞在もキャンセルし、羽田空港から国内線から国際線に移動して大人しくアメリカに帰ってきました。


私が着いてまもなく調子を崩したので前半は体調不良、中盤は看病、終盤はホテル缶詰で、最後の1泊だけ両親の元で過ごすことが出来ました。


そして帰ってきた今もなお絶賛時差ぼけ中で、帰ってきた最初の晩は13時間寝てしまい、昨夜は1時に起きて遊びたがる娘を白目を向きながらお相手し、朝の5時から11時まで娘のプレイペンサークルの中で2人で丸まりながら爆睡しました。


両親の喜ぶ顔を見れて良かったし、両親や他の親族や友達がコロナにかからなかったのは何よりだけど、今回の帰省は過去最低なんじゃないかと思える

旅になりました。


ネガティヴな状況でもポジティブな面を探そうとしていますが、今は時差ボケ中であまり思い浮かびませんガーン


でも真っ先に思うのは、グローバルエントリーとってて良かったーってこと。


顔認証でパスポートもグリーンカードを見せる必要なしなんですね。


なのでスムーズ過ぎる。

足止めなく何なくクリアで、荷物をとりに行くと前便の荷物がまだ回っていました。


アメリカ・LAXの入国審査の列なんて、ざっと500名近く並んでいたと思います。


私の予想ですが、羽田行きの飛行機の中、結構咳をされてる方がいらっしゃったので、機内で感染したのかなと思っています。


そうでなければ、到着してホテルに向かう道中?


まぁ何はともあれ今は家族全員回復し、こうして無事に戻って来れました。


もしかするともっと最悪な事になってたかもと思うとこれで済んだのはラッキーなことだったのかもしれません。


そう思うようにします。