今朝早く、叔父が亡くなりました。

 

生きてる間に会いたかった。

 

まだ温かい叔父に触れ

 

会いたかったよ。

来れなくてごめんね。

今までありがとね。

 

と・・・伝えました。

 

それから・・・ご長男さんから家の鍵を預かり

叔父の家に行きました。

 

叔母が亡くなってから

ずっと一人で生活をしていた叔父の家は

ボロボロで何もなかったです・・・。

アルバムも見当たらなかった。

 

でも仏壇には沢山のお菓子がお供えしてあり

寝室には叔母が大好きだったモンチッチがいました。

 

ご位牌が3つあって、

叔母と長男と先祖代々のご位牌を持って

裏庭に咲いていた大きな紫陽花が目について・・・

2本だけいただいて

家に帰って挿し木にしようと思いました。

上手く根付いてくれるといいな。

 

そしたら毎年、この時期になったら叔父を思い出せるよね。

 

母に「叔父に会いに行きたい?」と尋ねました。

なんとか行ける方法を考えようと思っていました。

 

いろいろ事情はあるのですが、ご長男さんはそれを飲み込んで

安置されてる場所を教えてくれたのでしょう。

 

母は黙ったまま答えませんでした・・・

出かけるのが困難だとわかっているからなのか

私に世話をかけるのを遠慮したのか・・・

向こうのご家族に遠慮をしたのか。

真意はわかりませんが私もそれ以上は聞きませんでした。

 

大人たちは

それぞれ思うとこがあるんだと感じています。