本日、平成28年度 大河ドラマ「真田丸」の出演者が発表されました。
戦国時代最後の名将・真田幸村。その本名を、真田源次郎信繁という。
好奇心にあふれ、冒険を好み、戦国の世を駆け抜けた真田信繁は、いつしか、覇者・徳川家康をも恐れさせる伝説の武将となった。
真田幸村伝説には、もうひとつのストーリーがある。
天才の父、秀才の兄の背を追いかけながら、故郷に住む家族と共に、乱世を生き延びていくために、迷い、悩み、苦しみながら成長していく、家族愛にあふれた次男坊・信繁の物語。
大坂の陣において真田信繁が、戦国時代最後にして最強の砦「真田丸」を作りあげるまでの人生は、戦国の荒波に揉まれ続けた、小さな家族船「真田丸」での長い長い航海の道程でもあった。
★NHKのサイトより
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2550/222604.html
本日、新たに発表されたキャストは18名。
既に発表されていた主演の真田信繁(通称:幸村)役・堺雅人さんに加え、新たに決定した18人は、幸村の最大のライバル徳川家康役に内野聖陽さん、信繁の兄・真田信幸役に大泉洋さん、信繁の生涯のパートナーとなる、きり役に長澤まさみさん。
姉・松役に木村佳乃さん、父・真田昌幸役に草刈正雄さん、母・薫役に高畑淳子さん、祖母・とり役に草笛光子さん。
佐助ら隠密集団を操り、真田家を陰から支える出浦昌相役に寺島進さん、きりの父・高梨内記役に中原丈雄さん、忍びの佐助役に藤井隆さん、真田が仕えた武田家最後の当主・武田勝頼役に平岳大さん、武田滅亡後に真田の新たな主人となる織田家の武将・滝川一益役に段田安則さん、若き日の信繁が人質となる上杉景勝役に遠藤憲一さん。
信幸の正室・小松姫役に吉田羊さん、徳川随一の猛将で小松姫の父・本多忠勝役に藤岡弘さん、関東の覇権をかけて真田と激戦を繰り広げる戦国最大の大名・北条氏政役に高嶋政伸さん、家康の正室・阿茶局役に斉藤由貴さん、家康の名参謀・本多正信役に近藤正臣さん。
さらに、信繁の初恋の相手・梅役に黒木華さん、真田家をライバル視する信濃の豪族仲間・室賀正武役に西村雅彦さん、信繁を慕う地侍・堀田作兵衛役に藤本隆宏さんという豪華出演者が発表されました。
脚本を三谷幸喜さんが手掛けるということで、大変楽しみな大河です。
「風林火山」が大好きだったので、風林火山で主役を務めた内野さんが、幸村の最大のライバルである家康を演じることを知り、ますます楽しみになりました。
来年も皆勤を狙います!
今年の大河「花燃ゆ」も、もちろん今までの回は全て観ています。
一番のお目当てである周布政之助役の石丸幹二さんが…とうとうお別れとなりそうな予感がしています(涙)
今週の日曜日は、大河の放送中に、ちょうど石丸さん主演の「ライムライト」を観劇していて、放送日には拝見できませんでしたが、翌日に拝見いたしました。
今週は、「禁門の変」が描かれていました。
久坂玄瑞(東出昌大さん)は戦いを回避し、話し合いでの解決を呼びかけたのですが、来島又兵衛(山下真司さん)は戦闘を主張し、勢力に押され、御所に進撃することが決定。そして、長州軍は進軍を開始します。しかし、蛤御門付近で会津藩や薩摩藩と交戦することとなり…。久坂は、なんとか孝明天皇への嘆願を成し遂げるため、鷹司邸を目指しますが嘆願書を受け取ってもらえず、責任を取る形で、久坂、寺島忠三郎(鈴木伸之さん)が自害し、入江九一(要潤さん)も戦いで命を落としていました。
久坂と寺島が自刃を遂げる際、吉田松陰の最期の言葉が流れて、感銘を受けました。
人の命とは、歳月の長さではない。
10歳で死んでいく者は、10歳の中に。
20歳で死ぬ者は、20歳の中に。
それぞれ春夏秋冬があり、実を結んでいる。
もし同志の中で、私の心を継いでくれる人がいたら、私の実は空ではない。
どうか一粒の籾として次の春の種となれますように。
この松陰の言葉を胸に、久坂は「しくじってばっかりの人生じゃったが、四季はあった。きっとお前(寺島)にも…。哀しむことはない。あとは、皆が志を継いでくれる」と言って亡くなっていきました。
とうとう朝敵となってしまった長州藩。
次回から、文が夫である久坂玄瑞の無念を晴らし、誇りを取り戻すため毛利家の奥御殿に女中として入るようですね。「篤姫」で、近衛家の老女で、篤姫の教育係を務めていた幾島役の松坂慶子さんが、今回の大河では、正室・都美姫役で出演されているんですよね。篤姫の時、厳しくも優しかった幾島が大好きだったので、今回も楽しみです。
気になるのは、石丸さん演じる周布政之助さまの最期です。マネージャーさんのツイによると、かなり美しいシーンになっているようです。今から、最期の台詞やセットがとても気になります。
今年の大河も、来年の大河も…楽しみに観させていただきます♪
戦国時代最後の名将・真田幸村。その本名を、真田源次郎信繁という。
好奇心にあふれ、冒険を好み、戦国の世を駆け抜けた真田信繁は、いつしか、覇者・徳川家康をも恐れさせる伝説の武将となった。
真田幸村伝説には、もうひとつのストーリーがある。
天才の父、秀才の兄の背を追いかけながら、故郷に住む家族と共に、乱世を生き延びていくために、迷い、悩み、苦しみながら成長していく、家族愛にあふれた次男坊・信繁の物語。
大坂の陣において真田信繁が、戦国時代最後にして最強の砦「真田丸」を作りあげるまでの人生は、戦国の荒波に揉まれ続けた、小さな家族船「真田丸」での長い長い航海の道程でもあった。
★NHKのサイトより
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2550/222604.html
本日、新たに発表されたキャストは18名。
既に発表されていた主演の真田信繁(通称:幸村)役・堺雅人さんに加え、新たに決定した18人は、幸村の最大のライバル徳川家康役に内野聖陽さん、信繁の兄・真田信幸役に大泉洋さん、信繁の生涯のパートナーとなる、きり役に長澤まさみさん。
姉・松役に木村佳乃さん、父・真田昌幸役に草刈正雄さん、母・薫役に高畑淳子さん、祖母・とり役に草笛光子さん。
佐助ら隠密集団を操り、真田家を陰から支える出浦昌相役に寺島進さん、きりの父・高梨内記役に中原丈雄さん、忍びの佐助役に藤井隆さん、真田が仕えた武田家最後の当主・武田勝頼役に平岳大さん、武田滅亡後に真田の新たな主人となる織田家の武将・滝川一益役に段田安則さん、若き日の信繁が人質となる上杉景勝役に遠藤憲一さん。
信幸の正室・小松姫役に吉田羊さん、徳川随一の猛将で小松姫の父・本多忠勝役に藤岡弘さん、関東の覇権をかけて真田と激戦を繰り広げる戦国最大の大名・北条氏政役に高嶋政伸さん、家康の正室・阿茶局役に斉藤由貴さん、家康の名参謀・本多正信役に近藤正臣さん。
さらに、信繁の初恋の相手・梅役に黒木華さん、真田家をライバル視する信濃の豪族仲間・室賀正武役に西村雅彦さん、信繁を慕う地侍・堀田作兵衛役に藤本隆宏さんという豪華出演者が発表されました。
脚本を三谷幸喜さんが手掛けるということで、大変楽しみな大河です。
「風林火山」が大好きだったので、風林火山で主役を務めた内野さんが、幸村の最大のライバルである家康を演じることを知り、ますます楽しみになりました。
来年も皆勤を狙います!
今年の大河「花燃ゆ」も、もちろん今までの回は全て観ています。
一番のお目当てである周布政之助役の石丸幹二さんが…とうとうお別れとなりそうな予感がしています(涙)
今週の日曜日は、大河の放送中に、ちょうど石丸さん主演の「ライムライト」を観劇していて、放送日には拝見できませんでしたが、翌日に拝見いたしました。
今週は、「禁門の変」が描かれていました。
久坂玄瑞(東出昌大さん)は戦いを回避し、話し合いでの解決を呼びかけたのですが、来島又兵衛(山下真司さん)は戦闘を主張し、勢力に押され、御所に進撃することが決定。そして、長州軍は進軍を開始します。しかし、蛤御門付近で会津藩や薩摩藩と交戦することとなり…。久坂は、なんとか孝明天皇への嘆願を成し遂げるため、鷹司邸を目指しますが嘆願書を受け取ってもらえず、責任を取る形で、久坂、寺島忠三郎(鈴木伸之さん)が自害し、入江九一(要潤さん)も戦いで命を落としていました。
久坂と寺島が自刃を遂げる際、吉田松陰の最期の言葉が流れて、感銘を受けました。
人の命とは、歳月の長さではない。
10歳で死んでいく者は、10歳の中に。
20歳で死ぬ者は、20歳の中に。
それぞれ春夏秋冬があり、実を結んでいる。
もし同志の中で、私の心を継いでくれる人がいたら、私の実は空ではない。
どうか一粒の籾として次の春の種となれますように。
この松陰の言葉を胸に、久坂は「しくじってばっかりの人生じゃったが、四季はあった。きっとお前(寺島)にも…。哀しむことはない。あとは、皆が志を継いでくれる」と言って亡くなっていきました。
とうとう朝敵となってしまった長州藩。
次回から、文が夫である久坂玄瑞の無念を晴らし、誇りを取り戻すため毛利家の奥御殿に女中として入るようですね。「篤姫」で、近衛家の老女で、篤姫の教育係を務めていた幾島役の松坂慶子さんが、今回の大河では、正室・都美姫役で出演されているんですよね。篤姫の時、厳しくも優しかった幾島が大好きだったので、今回も楽しみです。
気になるのは、石丸さん演じる周布政之助さまの最期です。マネージャーさんのツイによると、かなり美しいシーンになっているようです。今から、最期の台詞やセットがとても気になります。
今年の大河も、来年の大河も…楽しみに観させていただきます♪