昨日ちょこっと書いた『日曜美術館』で放送されていたセザンヌの特集について・・・。

放送されていたのは、「セザンヌ傑作10選」でした。


★セザンヌ傑作10選

1.「りんごとオレンジ」

Going my way ~どこまでも続く道~-「りんごとオレンジ」


2.「台所のテーブル」


Going my way ~どこまでも続く道~-「台所のテーブル」


3.「首吊りの家」


Going my way ~どこまでも続く道~-「首吊りの家」


4.「赤いひじ掛け椅子のセザンヌ夫人」


5.「坐る農夫」


6.「サント・ヴィクトワール山」

Going my way ~どこまでも続く道~-サント=ヴィクトワール山

7.「トロネの道とサント・ヴィクトワール山」


Going my way ~どこまでも続く道~-「トロネの道とサント=ヴィクトワール山」


8.「サント=ヴィクトワール山」


Going my way ~どこまでも続く道~-サント=ヴィクトワール山


9.「水浴図」


10.「庭師ヴァリエ」


上記「セザンヌ傑作10選」の中で、只今、国立新美術館で開催中の『セザンヌーパリとプロヴァンス』に出品されていないのは、「台所のテーブル」と「水浴図」です。(「台所のテーブル」は、『オルセー美術館展』の時に出品されていました。)


「セザンヌ傑作10選」の他には、画家の山口晃さんがセザンヌの「サント・ヴィクトワール山」を模写する様子も流れていました♪色の置き方について、語っていました。(どこの色から描いていったのか?など。)

ちょうど先週の土曜日に、国立新美術館で「セザンヌは山をどこから描くか」という山口晃さんの公演会が開催されたのを知っていたので、是非聴講してみたかったのですが・・・。きっと番組内より、さらに詳しく語られたんでしょうね。出席できた方が羨ましいです。