桜がとっても綺麗だから、ここ数日、わざわざ遠まわりして帰ってきています。(1人お花見を楽しんでいます♪)
桜を見ると、日本人に生まれて、本当に良かった♪と思います。
→の写真は、ライトアップされた桜です♪
京都にある仁和寺の「御室桜」が、クローン技術で増殖に成功したというニュースでした。
私が知らなかっただけで、もう随分と前から研究されてきていたそうです。
仁和寺の「御室桜」は、背丈が低いため、低い目線からでも楽しめ、遅咲きということでも有名な名物桜なんだそうです。知りませんでした。
桜の木の樹齢は400年~500年といわれているそうです。残念ながら仁和寺の御室桜も痛んできているんだそうです。(涙)
そこで考えられたのが、遺伝子を残すクローン桜♪なんだそうです。桜にも応用されていたとは・・・。凄い技術があるものだな~と驚きました!
1ヶ月以上前の記事ですが、産経ニュースでこれに関連した記事を見つけました。
「御室桜の苗木を植栽 クローン技術で仁和寺に 住友林業」
遅咲きの八重桜として知られる仁和寺(京都市右京区)の「御室桜」が住友林業(東京)のクローン技術で培養に成功し、苗木が21日、境内に植えられた。
寺などによると、御室桜は古いもので樹齢が約360年で、現在約130本ある。本来、八重桜は花びらが10枚以上あるが、根から株分けして苗木を作ってきたため、突然変異を起こし、ほとんどの木の花びらが5枚ほどの一重になってしまったという。
そこで住友林業の筑波研究所(茨城県)が八重桜を後世に伝えようと、芽の分裂組織を取り出して培養するクローン技術を開発し、平成22年に増殖に成功した。この日、植えられた約150センチの苗木が花を咲かせるのは、早くて来年になるという。
仁和寺のほか、愛媛など4県にある住友林業グループの土地や東日本大震災の被災地にも植えられる。
※産経ニュースの記事から
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120221/wlf12022118460016-n1.htm
クローン桜と聞いて驚きましたが・・・。
桜の花に想いは託され・・・。
御室桜は、これからも毎年花を咲かせることで、見る人に感動を与え続けていくのでしょう・・・。
人の想いが歴史をつくるように、御室桜によって、歴史は語り継がれていくんでしょうね。