今朝、鹿児島県の種子島宇宙センターから、日本初の金星探査機「あかつき」などを載せた国産大型ロケット「H2A」17号機が宇宙へ飛び立ちました!
今朝、JAXAのサイトで、実況中継を見ていました♪バタバタしていたので、しっかり見れませんでしたが、打ち上げの様子や、種子島宇宙センターの様子、そして、「あかつき」への応援メッセージが紹介されていました♪
私、未だに鉄の塊のような飛行機が空を飛んでいることも不思議に思っているような人間なので、スペースシャトルやロケットが空を飛んで、しかも宇宙に行くことが出来るって不思議でたまりません・・・。
今回のあかつきも、地表が約460度もあって、強風が吹き荒れている場所にどうして行くことができるのか?不思議なんですよね・・・。高熱で機体が溶けないのか?(笑)強風に吹き飛ばされないのか?(笑)・・・色々と疑問があります。(筑波の宇宙センターやJAXAiで質問してくれば良かった・・・。(笑))
宇宙にいながら、地球と通信を取り続けることが出来るのも不思議なんです。最近、宇宙ステーションからブログ更新もできちゃうから、それも不思議なんですよ!
今、宇宙ステーションにいる野口聡一宇宙飛行士も、宇宙での暮らしをTwitterにつぶやいていますよね♪
不思議だらけです!(笑)
先日もブログに書きましたが、金星の大気は97%が二酸化炭素で、地表が400度以上ある超温暖化の状態なんですけど・・・。
今日の『サイエンスZERO』は、地球温暖化の原因の一つとされる二酸化炭素の特集が放送されていたんです。厄介者とされている二酸化炭素ですが、その二酸化炭素を「資源」として活用しようという研究が進んでいるのだそうですよ。二酸化炭素を地中でメタンに変えて利用しようとしている研究などが紹介されていました。
「あかつき」が、二酸化炭素に満ちた高温、高圧の金星大気の謎を調べることで、地球での温暖化や二酸化炭素の最前線の研究にも役だつんでしょうね・・・。
そして、私が気になるのは・・・。あかつきとともに打ち上げられた小型人工衛星・・・。過酷な宇宙空間で耐久性を競う、6大学の学生が作ったコンピューターのサバイバルレース!どこの大学が生き残れるのか?これを楽しみにしています♪