本日(2月20日)の日経新聞の『アート・ライフ』に、オルセー美術館展2010「ポスト印象派」の記事が掲載されていました。
先日、2月14日(日)の日経新聞の26面、27面にも、国立新美術館(5月26日(水)~8月16日(月))で開催される、オルセー美術館展2010「ポスト印象派」の特集記事が掲載されていました。
私、パリにあるオルセー美術館に行ったことがありますが・・・。モネをはじめ、印象派の好きな方には、たまらない作品の数々が展覧されている美術館です。(1900年のパリ万博に合わせて建設された駅を改装した美術館なので、とても素敵な雰囲気の美術館でした♪)
日本でも、過去に大規模な「オルセー美術館展」が開催されていますが、最高で75点だったのだそうです。
それが今、オルセー美術館で、最も人気が高い印象派を中心にしたギャラリーの改装工事を行っているということで、なんと過去最大規模で、115点もの名作が来日するのだそうです!
しかも過半数の約60点が日本初公開!内訳もモネ、セザンヌ、ゴッホ、ルソーという名作ぞろいなのだそうです。
オルセー美術館のギ・コジュヴァル館長も、
「今後、このようなまとまった形で貸し出しされることは恐らく二度とない」と、おっしゃっているそうです。
詳細は、国立新美術館のこちらのサイトでどうぞ。
モネの「日傘の女性」、「睡蓮の池、緑のハーモニー」。
ゴーギャンの「タヒチの女」。
ゴッホの「自画像」、「星降る夜」。
モーリス・ドニの「セザンヌ礼賛」。
アンリ・ルソーの「戦争」、「蛇使いの女」。
私が好きなピサロやシスレーの作品も入っていました。
作品のリストを読んで嬉しくなりました♪
これは、何度も国立新美術館に通ってしまうかも♪(笑)
とっても楽しみです♪
