『日経WOMAN』10月号に、「デキる女子のビジネス 7つのポイント」という記事が載っていました。Going my way ~どこまでも続く道~-日経WOMAN

《7つのポイント》


1.相手を主人公にして話す。

ビジネスで良好な関係を築くには、まず相手が何を求めているのかを察し、相手の興味や考え方をふまえて、トークで主人公にさせてあげる意識が大切。


2.グーチョキパーの法則を知る。

取引先の接待。職場での飲み会など複数人が集まる場では、上下関係や利害関係を正しく把握して、コミュニケーションを円滑に進めるのが空気の読める女子の心得。


3.断るとき笑顔で。

ビジネスシーンで、たびたび出てくる「断る」場面は、相手も自分も決して心地いいことではないけれど、そんな時こそ、いつもの2倍の笑顔を心がけたい。


4.ものを頼むときは、理由を添える。

人に何かを頼む時、どうするかという行為のみを説明しているとしたら要注意!

「この資料のコピーをお願いします」より、「明日の大事な会議で使うので、コピーをお願いします」と理由と背景を説明する。


5.想いをカードやはがきに、したためる。

名刺交換や食事をしたら、お礼メールもいいが、その出会いに感謝をし、相手にサンキューレターを送ってみては?相手に役立つような情報や、その人はどういう言葉が自分にとって印象に残ったか、書き添える・・・。


6.チーム軸で考えるクセをつける。

経済不況の中、以前にもまして、個人の成果が求められるようになった結果、個人事由になりがち・・・。会社は組織として成り立っているもの。人間関係に気をつける。組織、チームの一員であることを自覚することが大事。


7.仕事仲間に私について、知ってもらう。

人の自己像は、①周りも知っていて、自分も自覚している自分。②自分は知っているが、他人には、知られていない自分。③他人は知っているが、自分では知らない自分。④誰も知らない自分の4つがある。

弱みを見せたり、自分の考えていることを率直に周囲に語ったり、周囲の自分に対する評価のフィードバックを素直に受けることが大切。


以上の7つのことが書かれていました!

7つ目の「仕事仲間に私について、知ってもらう。」という項目!

これ、大学のある科目で、勉強した事があって、興味深い内容です。


4つ目の「ものを頼むときは、理由を添える。」という内容。是非、実践してみようと思っています。

頼まれる方も、大事な仕事を自分に任せてくれた。しっかりやろう・・・という気持ちになりますよね・・・。


『日経WOMAN』10月号

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/magazine/20090901/103913/?P=1