12日(土)、日経プラスワン「なんでもランキング」は、歩いて楽しい焼き物の町でした。


古くから日本に根付き、愛されてきた焼き物。各産地には歴史をしのばせる町並みや作品が残る一方で、若手作家による新しいデザインの器が生まれたり、新しい町づくりが動き出したりしている場所があるそうです。


今回のランキングは、行楽の秋に歩いて楽しい焼き物の町を専門家にあげてもらったものだそうです!

(歴史的に焼き物づくりが盛んな「九州・中国・四国」地域と「近畿・中部」地域、産地が少ない「関東・東北・北海道」地域と3つの地域ブロックにわけられたランキングでした。)


「歩いて楽しい焼き物の町」ランキング

《九州・中国・四国》

1.有田焼(佐賀県有田町)


2.小鹿田焼(大分県日田市)


3.読谷焼(沖縄県読谷村)


4.伊万里焼(佐賀県伊万里市)


5.唐津焼(佐賀県唐津市)


《近畿・中部》

1.丹波焼(兵庫県篠山市)


2.瀬戸焼(愛知県瀬戸市)


3.信楽焼(滋賀県甲賀市)


4.美濃焼(岐阜県多治見市)


5.常滑焼(愛知県常滑市)


《関東・東北・北海道》

1.益子焼(栃木県益子町)


2.笠間焼(茨城県笠間市)


3.会津本郷焼(福島県会津美里町)

「九州・中国・四国」地域で第1位となった有田焼(佐賀県有田町)は、約400年前、日本で初めて陶器を焼いた地で、白壁土蔵造りの建物や窯のレンガなどを埋め込んで作った「トンバイ塀」など趣のある町並みが楽しめるそうです。

買い物では、卸直営のお店が20軒以上集まる「有田陶磁の里プラザ」が、お薦め!と書いてありました。

写真は、私のお気に入りの有田焼の器です。Going my way ~どこまでも続く道~-有田焼
もうすぐ、中秋の名月(今年は10月3日)なので、この器、この時期にぴったりかな?と思っています。

盛り付ける器によって、お料理って、見た目が全く変わるから、器は大事ですよね。

ちょっとずつ器にもこだわっていきたいな・・・と思っています♪その前に、料理の腕をあげないと・・・という大きな課題がありますけど・・・。(大笑)


もうすぐ秋の行楽シーズン、焼き物市に行ったりするのも楽しいかもしれませんね♪