今日の日経プラスワンなんでもランキングは、『女性がすすめる歴史資料館』でした。


最近、日本の歴史に興味を持つ女性が増え、関連資料を展示した博物館や幕末維新、戦国武将などにゆかりのある場所がにきわっているそうです。私も、そのひとりです。(笑)私は、最近からではなく、昔から大河ドラマとか大好きでした・・・。


今回のランキングは、歴史好きの女性にインターネットを通じて、全国の歴史資料館の中から、おすすめの施設を挙げてもらったものなのだそうです。


《歴史資料館ランキング》
Going my way ~どこまでも続く道~-歴史資料館
1.江戸東京博物館(東京都墨田区)


2.姫路城・兵庫県立歴史博物館(兵庫県姫路市)


3.大阪城(大阪市中央区)


4.徳川美術館(名古屋市東区)


5.白虎隊記念館(徳島県会津若松市)


6.高知県立坂本竜馬記念館(高知市)


7.米沢市上杉博物館(山形県米沢市)


8.霊山歴史館(京都市東山区)


9.名古屋城(名古屋市中区)


10.五稜郭(北海道函館市)


堂々、第1位は、私も好きな江戸東京博物館でした。(2位以下を、大きく離しての結果だったそうです。)

江戸東京博物館は、外観は、大きな体育館のような?(笑)建物なんですけど・・・。

中に入ると、驚きますよ!

館内に、大きくて立派な木の橋が架かっていて・・・。江戸の町並みが再現されたような雰囲気・・・。

江戸にタイムスリップしたような気分に・・・。

江戸の情緒を味わうことができます。


また、資料の数が多いのも魅力的なんだと思います。

館内には、「江戸ゾーン」、「東京ゾーン」・・・浮世絵や絵巻、着物、古地図など2500点が展示されています。

江戸の町を再現した大型模型もあります。(また、これが詳細に作られていて、模型の脇には、双眼鏡まで置いてくれてあるので、細かいところまで見ることができます。)

側に両国国技館があって、外国人を連れて行くと喜ばれる・・・というコメントも載っていました。


そして、今日から江戸東京博物館では、『写楽 幻の肉筆画』が開催されます。

真筆と確認された写楽の肉筆画が、世界で初めて一般公開されるそうです。

こちらも楽しみです。


江戸東京博物館のHPは、こちらです。

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

『写楽 幻の肉筆画』のHPは、こちらです。

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2009/0704/200907.html