昨日のTBS「世界ふしぎ発見!」 の舞台は、スペインでした。

世界中から観光客が訪れる世界遺産、天才建築家ガウディの代表作サグラダ・ファミリアとイスラム建築の最高峰と称えられるアルハンブラ宮殿を紹介していました。

移動は、最高時速300キロという高速鉄道AVE(アヴェ)を利用していました。

スペインの素晴らしい建築物と綺麗な景色が堪能できました。

Going my way ~どこまでも続く道~-ガウディ
最初に、まだ建築中の遺産、ガウディのサグラダ・ファミリアの中が紹介されていました。

1926年、ガウディが亡くなる直前に一塔は完成しましたが、今も建築中のサグラダ・ファミリア・・・。

最終的には、塔の中に鐘を設置し、町中に鐘の音を響かせるような設計になっているそうです。

屋根のドームの部分は、ベネツィアングラスで装飾されていました。

完成は、ガウディ没後100年にあたる2026年を目標にしているそうです。


その後、最高時速300キロという高速鉄道AVE(アヴェ)を使って移動していました。

昨年スペインを横断するルートが完成したばかりなんですよね!

日本の新幹線と同じタイプの、近代的なかっこいいデザインの列車です。

AVEには、3クラスの席があって、今回は、ファーストクラスに乗っていました。

上の2クラスには食事も付くそうですよ。


途中、イスラム文化の残る町、コルドバに寄っていました。Going my way ~どこまでも続く道~-パティオ
白い壁の家、迷路のような道が続く町でした。

家の窓には、花がいっぱい!

パティオと呼ばれる中庭が紹介されていました。

壁一面に、植木鉢、そこに咲く美しい花々・・・。


そして、イスラム建築の最高峰と称えられるアルハンブラ宮殿。Going my way ~どこまでも続く道~-アルハンブラ宮殿
800年以上人びとを感嘆させてきたアルハンブラ宮殿!

巨大な中庭、コマレス宮。ここは、イスラムの王が政治を執り行っていた場所なのだそうです。

宮殿の前に、人工的に造ったプールのような池のような場所?があり、そこに、宮殿が鏡のように映って、とても美しかったです。

イスラム建築は、ガウディの初期の作品にも影響を与えていたそうです。


最後に、トップ賞を取った黒柳徹子さんが、ガウディの建築をモチーフにしたペンダントを頂いていました。(ガウディ独特のデザインに、ベネチアンガラスが散りばめられたような素敵なペンダントでした。)良いな~と思っていたら、視聴者プレゼントも、このペンダント!チャンスと思って、電話を掛けてみましたが、なぜか繋がらず・・・。残念でした・・・。


今、テレビ朝日の「世界の車窓から」 でも“初春の南スペイン アンダルシア地方を周遊する旅”が放送されています。5月25日から始まっていて、8月2日までスペインについて放送が予定されています。

今回、「世界ふしぎ発見」で利用していた高速列車AVEやローカル列車を乗り継いで、南スペインを周遊しています。「世界の車窓から」は時間が短いけれど、車窓から見える広大な景色がとても美しくて、旅をしている気分にさせてくれる番組で、私は大好きです。


来週の「世界ふしぎ発見」は、“エーゲ海”人気の島巡り

予告で、私のブログの写真、サントリーニ島の映像も流れていました。楽しみです!